中学聖日記:第5話(11月6日放送)あらすじ
夜の砂浜でキスをしてしまった聖(有村架純)と晶(岡田健史)は、聖のマンションの前で勝太郎(町田啓太)と愛子(夏川結衣)と鉢合わせをしてしまう。
我に帰った聖は、勝太郎に話をしようとするが、勝太郎は「信じてる」というばかり。
翌日、塩谷(夏木マリ)から学校へ呼び出された聖は、同席した愛子の前でこれまでの経緯を説明するが…。
一方、愛子が学校に行ったことを知った晶は、上布(マキタスポーツ)の制止を振り切って、学校に向かう。そこで、自宅謹慎を命じられた聖と会ってしまい…。
出典:公式サイト
教頭から「処分が出るまで接触禁止」と聞き、聖を追いかける晶。
「学校をやめるんですか!?」
どうして!?そう問い詰める晶に
「あなたが15だからっ…」
そう言ってその場を離れる聖。
晶は追いかけようとするが、教頭たちに止められる。
一方、勝太郎の様子がおかしいことに気づく律。
突然学校をやめて一緒に暮らすことになったと聞き、不自然だと話す。
晶は聖のアパートまで行くが、上布が追いかけてきて「先生の立場が悪くなるからダメだ」と止める。
そして、晶は勝太郎の会社へ向かう。
晶に気づいた律が声をかけ、二人で話す。
勝太郎に会えば何かが変わるのではと思って来た。
「僕には…聖ちゃんしかいないから」
そんな晶を最後まで子ども扱いする律。
「悔しかったら、早く大人になれ…少年」
晶は礼を言ってその場を後にする。
家に帰った晶は、これ以上おかしなことをしたら教育委員会に電話をして先生をクビにしてもらうと母親から脅される。
「これからは言うことを聞くから。勉強もするから…だからお願いです。先生を辞めさせないでください」
そう言って、土下座をする晶。
教頭と話す岩崎。「先生に辞めて欲しいの?」と問われ、「はい…でも嫌いとかじゃなくて、自分がどんどん嫌な子になってしまうのが怖い」と話す。
そして、とうとう聖の処分が決まる。
退職届が受理され、依願退職ということで収まった。
自分の処分よりも晶に申し訳ないと千鶴に話す聖。
もう教師は辞める。いったん実家へ戻ろうかと思っている…弱気な発言をする聖を、無理やり実家へ連れて行く千鶴。
泣きながら、事の経緯を母親に説明する聖。
「生徒を好きになったの…」
聖の母は「勝太郎が許してくれるなら結婚しなさい」と説得する。
律は無理をしている勝太郎に、「平気な振りはするな」と忠告する。
「相手…中学生ですよ…?」
食事を摂らない晶に、「聖が辞めてよかった。認めて欲しいなら男としてしっかりしたところを見せろ」と叱咤激励する上布。
聖と電話で話す勝太郎。
「俺はいつでも聖の味方だから」
しかし、二人の表情は暗いままだった。。
聖がいなくなると同級生から聞き、家を飛び出そうとする晶を「自分も同じだった」と引き止める母・愛子。
晶の父は、晶が5歳の時に出て行った。
夫が出て行ったあと、妻子ある男性を好きになったことを話す愛子。
「このままだと取り返しのつかないことになる」と説得するが、「そんな話と一緒にするな」と吐き捨てて家を飛び出す晶。
聖は勝太郎と大阪へ向かう。
律は勝太郎に電話をかけ、「このままでいいの?」と問い詰める。
その頃、学校では教頭が聖からの手紙に目を通していた。
「もっと…育ててあげたかった…」
そう呟いて、涙ぐむ教頭。
走る車を自転車で追いかける晶。
「先生!!聖ちゃん!!」
叫びながら追いかけるが、途中で転んでしまう。
「決めたから!進路…そこで…大人になるから!!」
「だから…行かないで!!」
ケガをしながらも走って追いかける晶。
勝太郎に車を停めさせる聖。
「やっぱり結婚はできない」
そう言って指輪を返し、車を降りる。
そして、3年後に続く。。。
※誤字脱字・解釈の違いはご容赦ください。
各話あらすじ
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 最終話
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