黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~第6話|全話あらすじ&ネタバレ

黄昏流星群:第6話(11月15日放送)あらすじ

目黒 栞(黒木 瞳)とついに一晩過ごした瀧沢完治(佐々木蔵之介)。真璃子(中山美穂)には、銀行の同期と飲んでいたらタイミングを逃したので、井上英樹(平山祐介)の家に泊まると電話した。そんな完治を栞は心配そうに見ていた。

翌朝、栞と朝食を共にし、清々しい朝を迎えた完治。しかし、帰宅する完治を送り出し、洗濯物を干し始めた栞は体に異変を感じる。

一方、家に帰ったもののすぐに出社する完治の姿に途方に暮れる真璃子は、水原聡美(八木亜希子)に夫の浮気は確定的だと打ち明ける。

思わず出てしまった完治の携帯電話から聞こえてきた知らない女性の声、表示された目黒栞という名前、そして明らかにおかしい昨晩の外泊…。ここまでハッキリ浮気と分かってしまうと逆に問いただす気にもなれないと真璃子は嘆く。

美咲(石川 恋)と日野春輝(藤井流星)の結婚を進めるため両家で顔合わせをすることになり、日野家に出向いた完治たちは、豪華な邸宅や春輝の母・冴(麻生祐未)の厳しい目、凜とした物言いに気圧される。

特に、早く孫をと望む冴のプレッシャーに窮屈そうな美咲。帰り道、完治は美咲に戸浪恭介(高田純次)とは別れるのか問い質す。きちんと別れるから心配しないでと答える美咲。

完治が荻野倉庫に出社すると、川本 保(礼二)が荒れていた。メインの取引先から契約を打ち切られた、という。完治は融資を頼みにかつての勤め先、若葉銀行へと赴くが…。

出典:公式サイト

冴はガンが見つかってから日に日に弱っており、そのせいで春輝の結婚を急がせていたのだった。さらに、病院から冴の病状が厳しい状況だと説明される春輝。

完治は昇進したかつての同期・井上に、荻野倉庫への融資を頼むが「お前が俺の立場ならどうする?」と言われ断られてしまう。

その夜、いつもの居酒屋で栞と会う完治。

家に帰ると、美咲が「出張で式場周りができなくなったから、自分の代わりに行ってきて欲しい」と真璃子に話していた。完治は浮気相手の戸浪と会うのでは?と疑う。

そして、意を決して戸浪の働く大学を訪ねる。

戸浪の家に招かれた完治は、「娘の気持ちを弄ぶようなことはやめていただきたい」と率直に話す。しかし、戸浪は「弄んではいない。自分にはかけがえのない時間だった」と答える。

戸浪の想いに、自分と栞の関係を思い返す完治。

咳をする美咲を心配した真璃子は、出張のため準備してあった荷物の中に風邪薬を入れておこうとする。ポーチを開けると、中には避妊具が入っていた。

美咲には好きな人がいる…という春輝の言葉を思い出す真璃子。

美咲を見送った後、「出張じゃないかもしれない」と完治に避妊具を見つけたことを話す真璃子。なぜ止めなかったのかと責める完治に、美咲はもう大人で、恋愛と結婚は別だと言っていたことを話す真璃子。

完治のところに若葉銀行の井上から電話がかかってくる。5億の融資は無理だが、井上の権限で3千万ならなんとかなると言われて喜ぶ完治。

さっそく川本に話し、小口の取引を増やすなどできることをやるべきだと言うが、3千万では何もできないと文句を言う川本。

説得しようとする完治だったが、川本に突き飛ばされて怪我を負ってしまう。

式場の見学に訪れる真璃子と春輝。ウェディングドレスの下見をしながら「美咲には他に好きな人がいることを知っている」と春輝。

そして、「僕にも好きな人がいます。あなたです」と告白する。

そこへ、完治が職場で怪我をしたと連絡が入り、病院へ駆けつける真璃子と春輝。

完治の怪我は、足の骨にヒビが入っただけだった。真璃子と完治の和やかな雰囲気を複雑な表情で見つめる春輝。

栞も病院へ駆けつけるが、家族以外は面会できないと断られてしまう。そこへ美咲がやってきて、栞に気づき驚きの表情を浮かべる。

完治の病室を訪れる美咲。完治から戸浪と別れるように言われ、今度こそ終わらせることを約束する。

「でも…その代わり約束して」

「あの人と別れて」

美咲は、完治にも不倫を終わらせるよう要求するのだった。。


※誤字脱字・解釈の違いはご容赦ください。

各話あらすじ

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 最終話

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