大恋愛~僕を忘れる君と:第6話|全話あらすじ&ネタバレ

大恋愛:第6話(11月16日放送)あらすじ

素直な気持ちを伝え合い、ついに結婚した尚(戸田恵梨香)と真司(ムロツヨシ)。周囲に祝福され、幸せな結婚式を挙げたのもつかの間、二人の行く手に新たな脅威が迫っていた。

新居に引越し、新生活をはじめた尚と真司。ある日二人は、病院で松尾公平(小池徹平)と出会う。

若年性アルツハイマー病患者である公平は、病気が発覚した途端妻に去られ、生きがいである仕事も失いそうになっていた。

一見、子供好きで笑顔が爽やかな好青年の公平だったが、その裏に深い闇を隠し持っていた。

一方、真司は思い切って尚に「こどもが欲しい」と告げる。尚は「無理だと思う」と伝えるが、迷いもあって・・・。
そんな中、尚は侑市(松岡昌宏)の勧めもあり、自身の病気について大学で発表することになる。

尚から「脳みそとアップルパイ」の続編を書いて欲しいと言われるが、他の仕事もあり続編は書かないと告げる真司。

真司から「子どもが欲しい」と言われて周囲の人々に相談する尚。母やシングルマザーで育児の大変さを知っている柚香は反対するが、主治医である侑市は「もろ手を挙げて賛成はできないが、無理なことではない。しかし、迷いがあるならやめたほうがいい」とアドバイスをする。

侑市から大学での講演を依頼された尚。「もう医師として誰かの役に立てるとは思っていなかった」と了承する。

そこへ松尾が現れ、一緒に食事をすることに。

去年は松尾が学生たちの前で話をしたと侑市が説明するが、「去年…僕は何をしたんですか?」と、彼自身は思い出せないようだった。

その姿を見て、複雑な表情を浮かべる尚。

担当者(木南晴夏)と食事をしながら打ち合わせをする真司。地方でのサイン会に尚も連れてくれば話題になると勧められるが「妻を表に出す気はない」と断る。

新薬の治験を受けることを真司に話す尚。

「その薬がもし効いたら、子どものことを考える。それでいい?」

尚の言葉に喜ぶ真司。

大学で発表する内容を考え、何度も演説の練習をする尚。真司は当日、取材相手と会わなければならなくなり、最初から見ることはできなくなったことを伝える。

学生たちの前に立つ尚。マイクがハウリングをしてしまい、「キーン」という音が響く。その音でパニックになり、気を失って倒れてしまう。

ストレッチャーで運ばれる尚。それを見つめる松尾は、不敵な笑みを浮かべていた。。

タクシー内で尚が倒れたと薫から連絡を受ける真司。薫は侑市に「アルツハイマー病と今回の失神は関係あるませんよね?」と問う。

「ありませんが、これをきっかけに病気が進行してしまう可能性はある」と伝える侑市。

「あの子…静かにゆっくり…変わっていくのかと思ってました…」

うわごとで真司の名を呼ぶ尚。

「そうだよ。ここにいるよ」

そういって尚に口づけをするのは…松尾だった。

その時、真司が病室に到着する。

松尾を押しのけて尚に話しかけるが…

「…誰?」

その姿を見て、「脳みそとアップルパイ」の続編を書くことを決意する真司。


※誤字脱字・解釈の違いはご容赦ください。

各話あらすじ

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 最終話

参考サイト

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