【ジャンプ】アクタージュ:第42話「星アキラ」あらすじ&ネタバレ

アクタージュ:第42話「星アキラ」

※2018年11月19日発売週刊少年ジャンプ51号掲載

この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください


劇団員たちの演技を見て、自分の演技が通用するだろうかと不安を抱くアキラ。

そんなアキラに声をかける七生。

「私たちの何倍も現場慣れしてんでしょアンタ。大丈夫だよ」

七生たちには巌との繋がりがあるが、自分にはない…。

(…僕はどうして…ここにいるんだ)

子ども時代のアキラ。

女優だった母親に連れられ、撮影現場を見てきた。

そんなこともあって、将来は俳優になりたいと考えていたが、母・アリサからは反対される。

「あなたはもっと幸せになれる仕事に就きなさい」

幸せになれないから女優をやめたと話すアリサに、「じゃあスターズの役者さんも、みんな幸せになれない?」と問うアキラ。

それから子役として活躍を続けるアキラだったが、それもすべて実力ではなく母・アリサの力だったと知ることになる。

部屋にこもるアキラに、「自分の息子である限り、こういう贔屓や批判からは逃れられない」と語りかけるアリサ。

役者は諦めるよう説得するが、部屋から出てきたアキラは「自分には努力が足りなかった。これからは母さんの七光りって言われないくらいの”本物の役者”になる」と、涙を浮かべながら宣言する。

僕の不幸は、この景色に…虚しさを覚えてしまうこと

僕の不幸は、君には手が届かないと…気がついていること

ファンの声援に虚しさを感じ、景との実力差を実感するアキラ。

七生「出番だ。行くよ、アキラ」

アキラ「はい」

僕の本当の不幸は

才能のなさを自覚していることでも、実力以上の評価を得てる自覚があることでも、昔のあなたに憧れたことでもない

あなたの子どもとして生まれてきたことでも、あなたの願う道を選ばなかったことでもない

僕の本当の不幸は

今ここにいる自分を

後悔していないことだ

アキラは舞台上の景と阿良也を見つめる。。


※誤字脱字、解釈の違いはご容赦ください。

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