約束のネバーランド:第114話「一つずつ」
※2018年12月3日発売週刊少年ジャンプ掲載
この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください
エマたちはミネルヴァからの暗号に従い、「ライオンのあご」へ向かう。
しかし、55人の大所帯のうえ、幼い子どもたちもいることから思うように進めずにいた。
さらに鬼やラートリー家からの襲撃、監視カメラの存在などもあり、緊張し続けなければならず疲労もたまっていた。
食べ物が採れず、仲間を気遣い自分が探しに行くと言うエマだが、一緒に行きたいと申し出る子どもたち。
キノコや木の実を探しながら、サルの足跡も探す。
サルは食べ物がある場所を知っているとユウゴに教わっていた子どもたち。
そして、無事にサルを発見し、人数分の食糧を確保することができた。
ユウゴやルーカスに色んなことを教わり、生きる術を身に着けていた子どもたち。
私たち、旅もへっちゃらだよ
みんなユウゴとルーカスの弟子だもん
だからね
私たち頑張るから
しんどかったらエマたちもちゃんと休んでいいんだよ
そんな子どもたちの言葉に、「自分たちなら生き延びられる」と確信するエマ。
そして旅を始めて8日目。当初の予定では10日でたどり着けると思ったが、無理そうだとレイ。
「でも、みんな無事でみんな生きてる」
笑顔を浮かべるエマ。
そして、最初は不安だったけど、そんな時こそ目の前の問題からクリアしていけばいいのだと子どもたちに教えてもらったと話す。
その時、鬼の気配を感じとるレイ。
レイとエマはその場にみんなを待機させ、ドンを連れて気配を感じたほうへ向かう。
そこには、大型の鬼が数体。
そして…二人の人間が大型の鬼に囲まれていた。
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