【ジャンプ】呪術廻戦:第40話「京都姉妹校交流会ー団体戦⑦ー」あらすじ&ネタバレ

呪術廻戦:第40話「京都姉妹校交流会ー団体戦⑦ー」

※2018年12月17日発売週刊少年ジャンプ掲載

この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください


麻依から「真希?あんなんただの雑魚よ」と聞かされていた三輪。

それを鵜呑みにしたことに後悔していた。

(麻依の馬鹿!この人滅茶苦茶強い!!)

なんとか間合いを詰めようとするが、真希の凄まじい攻撃をかわすのが精いっぱいだった。

三輪は「シン・陰流 簡易領域」を発動する。

三輪の簡易領域は、領域内に侵入したものを全自動反射で迎撃する。

さらに、正面の敵に特化した「抜刀」は、刀身を呪力で覆い鞘の中で加速させるシン・陰流 最速の技。

これで決めるというよりも、全力で隙を作ることに専念する三輪。

その様子を感じ取った真希は、大刀の長い柄を折り、三輪に向かって投げつける。

そして、三輪が柄を刀で払っている隙に、さらに暗器を投げる。

そこから一気に距離を詰める真希。

(一度離れてギリギリまで引き付けてから…)と三輪が考えていると、真希が三輪の刀を掴んで振り回す。

体が離れたその時、三輪の刀が真希の手に。

「いい刀持ってんじゃん」

真希はすばやく「太刀取り」をしていた。

その頃、カラスを通して戦いの様子を監視していた1級呪術師・冥冥は、真希の戦いぶりを見て「早く2級にでも上げてやればいいのに」と呟く。

それを聞いた五条は、「僕もそう思うんだけど、禪院家が邪魔してるくさいんだよね」と返す。

さらに、虎杖付近の映像がよく途切れるという五条に、「動物は気まぐれだからね」と冥冥。

「えー本当かなぁ。ぶっちゃけ冥さんてどっち側?」

五条の質問に、自分は金の味方だ、と答える。

「いくら積んだんだか」と呟く五条。楽巌寺学長は何も言わなかった。

その時、壁に張られた呪符が燃える。

エリア内に放たれた呪霊には呪符が貼り付けられており、呪霊が退治されると対になった呪符も消滅する仕組みだった。

ちなみに東京校が祓えば赤色、京都校は青色で燃えるようになっている。

たったいま燃えた呪符は、パンダが祓った呪霊に貼り付けられていたため、今のところ1対1の同点だった。

一方、西宮との戦いで苦戦中の野薔薇。

麻依を悪く言った野薔薇が許せない西宮は、野薔薇の顔に一撃を加える。

「女は実力があっても可愛くなければナメられる。可愛くっても実力がなければナメられる。分かる?」

「女の呪術師が求められるのは”実力”ではなく”完璧”だ。麻依はそれ以上の”理不尽”と戦っている」と話す西宮。

それを聞いた野薔薇は

「テメェが面倒くせぇのは分かったよ」と答える。

その目には、怒りがにじみ出ていた。。


※誤字脱字、解釈の違いはご容赦ください。

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