ブラッククローバー:第187話「天地の間の攻防」
※2018年12月22日発売週刊少年ジャンプ掲載
この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください
「行くぜ」
ドロワは魔法を繰り出す。
それは、ゴーシュが攻撃を避ける時に使っていた魔法だった。
ドロワはエクラの魔法を打ち消すことができるアスタを狙う。
エクラが映った鏡に囲まれるアスタ。
エクラの目を見ないように瞼をきつく閉じたアスタに、レーザー攻撃を仕掛けるドロワ。
なんとか攻撃を防いだアスタに
「それじゃ、これでどうよ?」
今度は無数のレーザーを飛ばす。
(この数はマズい)
その時、アスタを囲むように建物を飛ばす仲間たち。
「そんなもん、長くもたねーよ」
ドロワの言う通り、建物はあっという間に瓦礫と化す。
アスタもレーザーの攻撃に巻き込まれたと思われたが、魔法を発動しレーザーを跳ね返す。
(もらった!!)
魔法で鏡を破壊し、ドロワに接近したその時…
「オレを見たな…!」
ドロワの瞳にエクラの姿が。
しっかり見てしまったアスタは体が動かなくなり、ドロワの特大鏡レーザーがアスタに迫る。
「じゃーな」
ニヤリと笑うドロワ。
「アスタくーーーん!!!」
そこへ、ヘンリーたちが現れ、毒魔法でアスタを覆い、鏡にコンバートさせてレーザーを跳ね返しアスタを救い出す。
「やってくれるじゃねーか」
ヘンリーはゴーシュが格段に強くなったと実感するが、自分はまだ戦えるし、この三人がいれば勝てると確信する。
(自分がどうなってでも…仲間(ゴーシュ)を救う!)
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