僕のヒーローアカデミア:第211話「受け継ぐモノ」
※2018年12月22日発売週刊少年ジャンプ掲載
この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください
物間は子どもの頃に、「その”個性”じゃスーパーヒーローになれない」と言われたことを心操に話す。
自分と同じタイプだと言われ、「やだな」と答える心操。
そして、物間に体育祭でデクを洗脳した時にどうやって口を開かせたのかを聞かれ、「クラスメイトを貶した」と教える。
その答えを参考にし、物間は爆豪を貶しデクを煽ったのだった。
そして、デクの右腕を異変が襲う。
物間「まーた知らない力(成長)か、嫌になる!」
左手で抑えようとするが、”個性”の暴走は止まらない。
「逃げて!!」
デクが叫んだその時、右腕から黒い物体が飛び出す。
黒い物体に引っ張られ、心操の近くに飛び込むデク。
「心操くん…逃げて…!力が…抑えられない!」
右腕を必死で押さえつけてこらえるデク。
その様子に身動きが取れなくなる心操。
溢れた力はお茶子たちにも襲い掛かった。
黒い物体に引きずり回されるデク。
オールマイトは異変に気づき、相澤とブラドに止めた方がいいと進言する。
「止まれ…止まれ!」
憧れの人(オールマイト)から譲渡してもらえて
大怪我しながら分かんないことだらけで
それでもようやくモノになってきて
これからだってのに
(もう…誰にも心配させたくないのに!)
止まれ!ワン・フォー・オール!
必至で抑え込もうとするデク。黒い力の中に、何者かの目が光る。
暴走した力に翻弄されるデクに、お茶子が飛びつく。
「心操くん!」
お茶子はデクに抱きついたまま、心操を呼んだ。。
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