ハイキュー!!:第336話「バケモノたちの行くところ」あらすじ
※2019年2月4日発売週刊少年ジャンプ掲載
この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください
桐生の強打を小見が拾い、赤葦から猿杙へ。ふわりと上がったボールをストレートで決める。
貉坂19-21梟谷
ここで貉坂2回目のタイムアウト。
木兎のサーブは強烈だが、なんとか拾えさえすれば自分がなんとかするとチームメイトを励ます桐生。
その様子を見ていた九刷監督は、
(今日のお前は大丈夫やな)
と安堵の表情を浮かべる。
一方、リードしている梟谷は木兎を中心に良い雰囲気ができていた。そんな中、セットが打ちやすかったと褒める猿杙に
「ありがとうございますいつも通りです」
と冷静に答える赤葦に対し、「赤葦は圧が凄いよね」と木兎。
「俺に出来ること以外は出来ないですから」という赤葦に、「でも知ってる?試合で100%出すって皆ができる事じゃないよ」と返す。
タイムアウトが終わり、木兎のサーブ。
貉坂は気合を入れるが、強打と見せかけてふわりと落とすサーブを打たれ反応が遅れてしまう。
かろうじて上げるもネット際で鷲尾にダイレクトで叩かれてしまい失点。
貉坂19-22梟谷
続けて木兎3回目のサーブは蝦夷田がしっかりと拾う。そのボールを臼利がツーで決める。
貉坂20-22梟谷
続いて桐生のサーブ。
サーブは強烈
点差は2点
ひっくり返せる点差
ここを獲るか獲られるか
正念場だな
客席で分析する黒尾。
その読み通り、桐生は強烈なサーブを放つ。
ひっくり返りながらも木兎が拾う。
(誰で行く?誰にでも託せる)
上がったボールを見つめながら思案する赤葦。
そして、赤葦がトスを上げる瞬間、背後から木兎が跳ぶ。
(え!?木兎さんとんでる?さっき吹っ飛ばされてたよな?てゆうかバックアタック…はやい…タイミング)
トスの姿勢のまま混乱する赤葦。
試合で100%を出すってカンタンじゃない
でもね赤葦
俺には
120%をちょうだい
赤葦はバックアタックの態勢の木兎を見つめる。。
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