シーズン1:第1話のあらすじ
保安官のリック(主人公)は一人の少女と遭遇する。
「お嬢ちゃん」と声をかけるリック。
振り返った少女は…あきらかにおかしい。
リックは少女に「近寄るな」と言うが、止まる気配はない。
飛び掛かってきた少女の頭を撃ちぬいたところで、オープニング。
時は遡り、パトカーの中で語り合うリックと同僚で親友のシェーン。リックは妻ローリとうまくいっていないことをシェーンに相談する。
緊急無線が入り、現場に向かう二人。
逃走犯との銃撃戦で深手を負ったリックは、そのまま意識を失う。朦朧とした意識の中、病院のベッドで寝ているリックに話しかけるシェーン。
リックは目覚めてシェーンに話しかけるが、そこには誰もいなかった。
ベッドから起き上がり病院内を徘徊するリック。建物内は荒れ、あたりには無残な死体が散乱していた。
「開けるな 死人がいる」
と書かれたドアの隙間から、人のうめき声と血の気のない人の手が…。
真っ暗な非常階段を降りて、ようやく出口に辿り着いたリック。ドアを開けると、外にはおびただしい数の死体袋が並べられていた。
リックは自宅へ向かうために放置されていた自転車に手をかける。すると、すぐそばで転がっていた死体?が動き出した。
いったい何が起こっているのか…
妻と息子が心配なリックは急いで自宅へ向かう。
何とか家に辿り着くが、我が家はもぬけの殻。途方に暮れて家の外で佇んでいると、通りの向こうから誰かが近寄ってきた。その時、背後からスコップで顔面を殴られ気を失うリック。
目が覚めると、リックは見知らぬ部屋でベッドに縛り付けられていた。そこには住人らしき黒人の父親(モーガン)と息子がいた。リックの傷が撃たれたものだと確認すると、拘束を解いて現状を説明し始める。
- 動く死体は「ウォーカー」と呼ばれている
- 噛まれたり引っ掻かれたりすると高熱が出て死に至り、その後ウォーカーになる
- 倒すには頭部を狙う必要がある(モーガンは「頭に何かがいる」と言っていた)
- ウォーカーは生きた人間を食べる
- 音に反応する
- アトランタに大規模な避難所がある
今の状況を把握したリックは、いったん自宅へ戻り、モーガン親子を連れて警察署へ。制服に着替え、武器を手に入れたリックはアトランタを目指す。
無線で生存者に呼びかけるリック。同じ頃、シェーンが無線の音に気づくが、応答する前に切れてしまう。
シェーンのそばにはリックの妻ローリと息子のカールがいた。
アトランタへ向かう途中で車のガソリンが尽きてしまい(ここでオープニングの時系列に戻る)、見つけた馬に乗って向かうことに。なんとかアトランタにたどり着くが、噂とは全く違う荒れ果てた光景に愕然とするリック。
再び移動しようとするが、ウォーカーの群れに襲われてしまう。放置されていた戦車の中へ逃げ込むリック。八方ふさがりの中、突然無線から何者かの声が聞こえた。
※誤字脱字、解釈の違いはご容赦くださいませ。
【シーズン1】
参考サイト
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