食戟のソーマ:第279話「狼煙を上げろ」
※2018年9月15日発売週刊少年ジャンプ42号掲載
この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください。
\前作のあらすじはこちら/

食戟のソーマ:第278話「夜はうごめいて」あらすじ
食戟のソーマ:第278話「夜はうごめいて」 ※2018年9月10日発売週刊少年ジャンプ41号掲載 この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください。 えりなの前にあらわれたのは---- ただのファンだった。 サインをもらい去っていく...
期末試験「海の家」二日目。
試験のクリア条件「3日間で売り上げ300万円」になんとか届きそうだと安堵する郁魅。
そこへ創真が通りかかり、十傑の状況を確認する。
なんと、十傑の海の家はまだ営業開始すらしていなかった。
その様子を見てあざ笑う男が。
創真に食戟を申し込んで、まだ一勝もできていない生徒だった。
『十傑がまとめて退学になれば席次が空く!』
その調子で苦戦しててくれ、と言い残し去っていく。
フェアプレー精神はないのかと怒りに震える郁魅。
しかし、創真はさほど気にしていないようだった。
ほかの奴らじゃ絶対無理って思うような困難を乗り越える姿を見せてこそ、十傑料理人の「格」を見せつけることができるのだと創真。
その言葉に気合いを入れ直す十傑の面々。
ついに最終日。
十傑の海の家は修繕が終わっていたが、見る限りでは地味でとても二日かけたとは思えない出来だった。
『開店するぞ』
大きな窓が開き、店内にはコンロと調理台が三角形に配置された調理場が。
『現場を肌で知ってるあいつらに たっぷり暴れてもらう』
三角形の中に陣取ったのは、創真・タクミ・黒木場の三人だった。
『やるぜお前らっ!!』
『おう!!!』
いよいよ最終日の営業が始まる!
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