ウォーキング・デッド【シーズン2】第10話
ウォーカーの群れに追いかけられるリックとシェーン。手足を縛られたランダルは、落ちたナイフの元へ。
リックはシェーンと車で外出をし、学校で何があったのかを聞く。生きて戻ってカールを救うために、オーティスの足を撃っておとりにしたと話すシェーン。
リックはローリと関係を持ったのは許せないが、理解は出来る、今後は自分が二人を守るとシェーンに告げる。
車内ではランダルが拘束され乗せられていた。ランダルを解放する場所を探しながら今後について話すリック。助手席のシェーンはそれをうわの空で聞いていた。
「公共事業所」と書かれた敷地内にランダルを置き去りにしようとするが、ランダルの「マギーを知っている」という一言で引き返すリックとシェーン。
部屋に引きこもっているベスに食事を運ぶローリ。「生きる意味がない」と泣くベスを慰め、食器を下げるがナイフがなくなっていることに気づく。
農場の場所を知っているランダルを生かしてはおけないというシェーンと、一晩考えたいと言うリックは口論から殴り合いになる。シェーンが投げたレンチが建物の窓ガラスを割ってしまい、中から大量のウォーカーが現れる。
ローリからベスが自殺を考えていると聞いたマギーはベスの元へ。説得するマギーと反論するベスの声は家中に響いていた。
キッチンではベスにナイフを渡すべきだと言うアンドレアと、家族の問題だからマギーに任せるべきだと言うローリが口論になる。
ウォーカーの大群に追い詰められ、バスに逃げ込むシェーン。ドアに自分の血を塗ってウォーカーの気をそらし、ナイフで倒そうとする。
ベスを見張るマギーと交代するアンドレア。しかし何も言わずに部屋を出て行ってしまう。
リックはシェーンを助けようとするが、ランダルに止められる。二人はバスに立てこもったシェーンを残しその場から立ち去る。
マギーがベスの部屋へ戻ると、バスルームからガラスの割れる音とベスのすすり泣きが聞こえてきた。かけつけたローリがバスルームの扉を壊すと、ベスが手首を切っていた。
車へと戻る途中、リックは横たわる二体のウォーカーを見つめる。(自分とシェーンの姿を重ねていた?)
リックとランダルは車でシェーンの元へ戻り救出する。
ベスの部屋からいなくなったアンドレアを責めるマギー。アンドレアは「ベスは生きることを選んだ」と喜ぶが、マギーはアンドレアに「この家には近づかないで」と言う。
再びランダルを拘束し、車に乗せるリックたち。仲間でいたいなら自分を信じて欲しいとシェーンに言うリック。シェーンは車内から草原を歩く一体のウォーカーを見つめていた…。
※誤字脱字、解釈の違いはご容赦くださいませ。
【シーズン2】
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