ウォーキング・デッド シーズン4 第6話:葬られた過去
(回想シーン)逆らったウッドベリーの住人を皆殺しにしたガバナー。部下のマルティネスたちを車に乗せて走り去る。
夜、たき火の前でぼんやりしているガバナーに、1体のウォーカーが迫る。
マルティネスが頭を撃ち抜き事なきを得る。
次の日、ガバナーが目覚めるとマルティネスたちは消えていた。
ガバナーは放置されていたトレーラーを運転し、ウッドベリーへ。 家に火をつけ、ウォーカーが徘徊する街を見つめる。
それから数か月、ガバナーは一人で生き延びていた。
疲れ果て、倒れたガバナーは建物の窓から見つめる少女に気付く。部屋に行くと、一人の少女と二人の女性がいた。
部屋に入れてもらったガバナーは、一晩だけ泊めて欲しいと頼む。
女性(タラ)は自分は警官だと名乗り、家族に危害を加えたら殺すと忠告する。女性二人は姉妹で、父親と姉の娘の4人で隠れ住んでいた。
名前を聞かれたガバナーはブライアンと名乗る。
ガバナーが部屋で缶詰を食べているところに、女性が食事を運んでくる。皿を受け取るが、窓から捨て缶詰を食べ続ける。
姉妹の所へ皿を戻しに行くと、姉妹の父親をベッドへ運ぶのを手伝わされ、父親から孫娘のためにボードゲームを取ってきてほしいと依頼される。
ボードゲームを探しに行くと、バスルームから物音が。ガバナーはバスタブの中のウォーカーにとどめを刺し、銃を回収する。
ボードゲームを姉妹の父親に渡し部屋に戻ったガバナーは家族写真を取り出し見つめていた。
次の朝、姉のリリーがガバナーに銃を返そうとするが受け取らず、ウォーカーから回収した銃を見せる。そしてウォーカーを撃つ時は頭を狙うように忠告する。
リリーは近くの老人ホームから酸素ボンベを摂ってきてほしいと依頼する。
老人ホームに向かったガバナーはウォーカーに囲まれるが、なんとか酸素ボンベを確保して脱出する。姉妹の家に戻ったガバナーは、リリーに老人ホームで負った傷を治療してもらう。
リリーの娘(メーガン)は、ガバナーに眼帯のことを聞く。自分は海賊だと言うガバナーに笑顔を見せるメーガン。本当は愛する人を守ろうとしてケガをしたのだと説明するガバナー。
数日後、メーガンにチェスを教えるガバナー。ヒゲを剃り、以前の姿に戻っていた。寝室では姉妹が父親の看病をするが、すでに虫の息だった。
メーガンはキングの駒にアイパッチを書き足す。微笑みあう二人。そこへリリーが現れ、ガバナーとメーガンも寝室へ。
姉妹の父親は息を引き取っていた。別れを惜しんでいたその時、父親が転化しタラに襲い掛かる。ガバナーは咄嗟に酸素ボンベで父親の頭を殴り潰す。
ガバナーが父親の遺体を葬り部屋へ戻った時、一部始終を見ていたメーガンはガバナーを怖がり避ける。
その夜、ガバナーは家族写真を燃やし、リリーに出て行くと告げる。
一緒に連れて行って欲しいと頼むリリー。
翌日、トラックに乗り出発するガバナーたち。
水辺で休憩するが、メーガンはガバナーを警戒し近寄らない。その夜、リリーとガバナーは結ばれる。
翌朝トラックが動かなくなり、ガバナーたちは荷物を持って歩き出す。
タラが転んで足をくじいてしまったその時、ウォーカーの群れが現れる。
恐怖で動けなくなるメーガン。ガバナーの呼ぶ声に反応し、彼の腕に飛び込む。
森へ入り逃げ続けていると、ガバナーがメーガンを抱きかかえたまま落とし穴に落ちてしまう。
穴の中にいたウォーカーを倒し、何があってもメーガンを守ると誓い強く抱きしめるガバナー。
その時、穴の上から何者かの声が。
そこにはガバナーを残して去った部下のマルティネスがいた。
※誤字脱字、解釈の違いはご容赦ください。
【シーズン4】
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