ウォーキング・デッド【シーズン4】第11話あらすじ＆ネタバレ

ウォーキング・デッドシーズン4 第11話：危険なよそ者

トラックの荷台に乗るタラ。手には今まで通った道順をメモしていた。

楽しそうにウォーカーを始末するエイブラハムに、「なぜ笑顔で出来るのか」と問うタラ。

エイブラハムは「自分は幸運な男だ」とだけ答える。

シリアルを食べながら談笑するカールとミショーン。しかしジュディスを思い出し、暗い雰囲気になる。

カールと物資調達に行くと言うミショーンに、自分も一緒に行くと言うリック。しかし体調が万全じゃないからせめてあと1日休んでほしいとミショーンに言われ、渋々了承する。

リックは二人を見送ると、二階のベッドで横になる。

おどけて見せるミショーンに、冷たい態度をとるカール。3歳の息子は笑ったのに、と話すミショーンを質問攻めにするカール。

ミショーンは一部屋確認するごとに一つ質問に答えると言う。

男の叫び声で目覚めるリック。声は家の中から聞こえてきた。カールに銃を渡してしまったリックは、ベッドの下に隠れる。そこへ何者かが部屋を物色しにくる。

ミショーンの話を聞きながら、穏やかな表情になるカール。ミショーンは絵が立てかけられていた部屋が気になり調べる。そこは子ども部屋で、ベッドには一家心中したミイラ化遺体が横たわっていた。

カールが何か見つけたかと聞くが、何もなかったと隠すミショーン。二人はリックのもとへ戻ることにする。

リックが隠れる部屋では二人の男が争いはじめる。床に倒された男がリックに気付くが、もう一人の男に首を絞められ気絶してしまう。

目を覚ましたグレンはタラにバスを見たかと聞き、みんな死んでいたと答えるタラ。トラックを止めさせ来た道を戻ろうとするグレン。

エイブラハムは自分は軍人で、科学者のユージーンをワシントンDCへ送り届ける任務に就いていると話し手伝うよう説得する。

グレンは断り歩き出すが、「女房はもう死んでいる」と言われエイブラハムに殴り掛かる。二人が殴り合っている間にウォーカーが現れ、気づいたユージーンが銃を乱射する。

エイブラハムたちもかけつけウォーカーは一掃するが、ユージーンの撃った弾が車に当たりガソリンが流れ出す。

男たちに気付かれないように脱出を試みるリック。しかし、トイレで仲間の一人に見つかりもみ合った末殺してしまう。

グレンとタラはエイブラハムたちと別れてマギーを探しに戻ろうとするが、「他に行くところはない」とグレンたちの後を追うロジータ。ユージーンも「車が見つかるまで彼らと一緒にいたほうがいい」と賛成する。

トイレの窓から外へ出て、脱出のチャンスをうかがうリック。そこへカールとミショーンが戻ってきてしまう。

リックが飛び出そうとしたその時、男たちの仲間が転化し家の中で騒ぎが起こる。その隙にカールたちを連れてその場を立ち去るリック。

グレンに従うタラに、「お前は良い人間だ」と言うエイブラハム。タラはなぜワシントンDCへ向かうのかと問い、「世界を救うためだ」と答えるエイブラハムに「ウソはやめて」と言い放つ。

リックたちは線路上でコンテナに貼られた「聖域」の看板を発見する。「どうする？」と聞くミショーンに、「行こう」と答え歩き出すリック。

※誤字脱字、解釈の違いはご容赦ください。

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