ウォーキング・デッド シーズン4 第13話:孤独と温もり
(回想シーン)独りで行動するボブ。
歩いていると、ダリルとグレンに遭遇する。二人はボブに殺したウォーカーと人間の数を質問する。
質問に答えたボブを仲間に誘うダリルとグレン。ダリルに質問はないかと聞かれ、「ない」と答えるボブ。
霧の中、サシャたちは背中合わせになって辺りを警戒していた。襲ってくるウォーカーを次々と倒す三人。ボブは肩の傷から出血するが、噛まれてはいなかった。安堵したサシャたちは笑顔になる。
ベスにクロスボウの扱い方を伝授するダリル。
森の中で1体のウォーカーを見つけ、ベスが仕留めに向かう。あと少しの所で仕掛けられていた罠に足を挟まれ倒れるベス。
襲ってきたウォーカーをダリルが仕留める。
グレンを探したいマギーを霧が晴れるまで動くべきじゃないと止めるサシャとボブ。マギーはコンパスが壊れたと気にするが、太陽の位置を見ればいいと言うボブ。
罠で足を負傷したベスは、ダリルの肩を借りて歩いていた。二人は墓地に辿り着く。
とある墓石を見つけ、野花を供えるダリル。
そこには「最愛の父」という文字が刻まれていた。
墓石をじっと見つめる二人。
霧が晴れ歩き出したマギーたちは、線路脇の看板を発見する。
「終着駅」の地図を見て、目指すべきだと言うマギーとボブ。乗り気じゃないサシャは渋々二人の後をついていく。
墓場脇の葬儀場へ入るダリルとベス。
家の中は綺麗に片付いており、まだ住人がいるかもしれないと言うダリル。
森で侵入者避けを設置し休憩するサシャたち。
マギーが薪を拾いに行っている間に、サシャは終着駅には向かわず、高い建物を見つけて定住すべきだとボブを説得する。
家の中で整然と収納された食料を見つけたダリルとベスは、やはり誰かが住んでいるかもしれないと考える。食べる分だけ持って行ってあとは残しておくと言うダリルに、「善人だ」というベス。
ダリルが空き缶のトラップを仕掛けている間、ベスはピアノの弾き語りをしていた。棺桶に寝転んでベスの歌を聞くダリル。
森ではマギーが書き置きを残して一人で出発していた。気づいたボブとサシャはマギーの後を追うことに。
終着駅の看板を見ているマギーに1体のウォーカーが近づいてくる。ナイフで応戦し、倒したウォーカーの腹を裂くマギー。
線路を歩くボブとサシャ。
ボブは、今は独りじゃないことが嬉しいと話す。二人の目の前にマギーが倒したウォーカーが。終着駅の看板の脇に、グレンへのメッセージが血文字で書かれていた。
ダリルとベスが食事をしようとした時、設置した空き缶トラップが音を立てる。
確認しに行き、汚れた犬を見つけるダリル。ベスも見に来るが、犬は去ってしまった後だった。
夜になり、ウォーカーの唸り声を警戒しながら休むボブとサシャ。
サシャはケガを癒すために眠るようボブに言うが、眠れないとボブ。終着駅へ行きたくないのはタイリースが死んでいるかもしれないと思うからかと聞くボブに、何も答えないサシャ。
家の主に手紙を残すと言うベス。その時、再び空き缶トラップが鳴りだす。また犬が来たのかとダリルがドアを開けると、ウォーカーの大群が押し寄せていた。
ベスを逃がし、ウォーカーを倒していくダリル。襲ってくるウォーカーを倒しながら外へ出ると、ベスのバッグが落ちていた。
窓ガラスに白十字のマークがついた車が走り去る。ベスの名を呼びながら車を追いかけるダリル。
マギーの残した血文字を辿りながら後を追うボブとサシャ。
ダリルは車を見失い、線路脇で座り込む。
サシャは頑丈な高い建物を見つけ、そこで定住しようとボブを誘う。しかしボブはマギーを追いかけ終着駅へ向かうと決めていた。ボブはサシャに口づけ、歩きはじめる。
独りになったサシャは建物へ入り、涙を流す。
ふと窓の外をみると、倒れたウォーカーの中にマギーの姿が。焦ったサシャが窓を開けようとした時、格子が外れて落下する。その音でマギーが起き上がるが、背後から数体のウォーカーが現れる。
マギーのもとへかけつけるサシャ。二人はなんとかウォーカーを一掃し、マギーはサシャに一緒に終着駅へ行って欲しいと頼む。
線路わきに座り込んだダリルの目の前に、数人の男が現れる。それはリックが殺してしまった男の仲間だった。
ダリルはクロスボウを構え威嚇するが、無駄なことはするなとリーダーの男(ジョー)に言われ武器を下ろす。
線路を歩くボブ。背後から名を呼ばれ振り返ると、そこにはサシャとマギーの姿が。
再会を喜ぶ三人。別の場所ではグレンが「終着駅」の看板を発見していた…。
※誤字脱字、解釈の違いはご容赦ください。
【シーズン4】
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