ウォーキング・デッド シーズン5 第2話:暗闇からの視線
終着駅を後にし、歩き続けるリックたち。
休憩中ジュディスにミルクを飲ませるカール。グレンとマギーも再会を喜び合う。
リックはタラと話し、仲間として歓迎する。拳と拳を突き合わせる挨拶に照れながらも応じるリック。
川で水を汲むキャロルとタイリース。カレンたちを手にかけたことは皆に話しておくべきだが、リジ―とミカについては黙っておこうと言うタイリース。
その夜、リックはキャロルが終着駅で助けてくれたことを感謝し、キャロルは再びリックたちと行動を共にすることを承諾する。
ダリルとキャロルが見張りをしている時、ダリルは何者かの気配を感じて警戒するが何も見つけられない。
翌日、ダリルは昨夜気配を感じたことをリックに話す。
楽しげに話すボブとサシャ。その時、森の奥から助けを求める声が聞こえてくる。
声のする方へ行くと、神父の格好をした男(ゲイブリエル)がウォーカーの群れに襲われ、岩の上に追い詰められていた。リックたちはウォーカーを撃退してゲイブリエルを助け出す。
恐怖からか挙動不審なゲイブリエルに、リックは3つの質問と身体検査をする。
ゲイブリエルと教会へ向かうリックたち。手分けして教会の中を調べるが、特に不審な点はなかった。
近くで壊れたバスを発見したエイブラハムは修理してDCへ向かおうと言うが、仲間たちは先に物資調達をするべきだと言うリックに賛成する。
リックたちはゲイブリエルを連れて物資調達へ行くことにする。教会にはジュディスの面倒を見るタイリースとカールが残ることに。
リックは「ゲイブリルは信用できない。誰が何と言おうとお前は安全じゃない。絶対に油断するな。」とカールに忠告する。
ボブはリックに「一緒にDCへ行こう」と誘うが、リックはまだ決めかねていた。
ダリルはキャロルに「一からやり直そう」と話す。二人は故障した車を発見、何かあったらこれで逃げようと言うキャロル。
グレンはマギー、タラと一緒に銃器店へ。何も残っていないと言うタラだが、グレンは冷蔵庫の中からサイレンサーを発見する。
一方、リックたちはゲイブリエルの案内で食料がある建物へ。食料棚のある地下には雨水が溜まっており、ウォーカーが徘徊していた。リックたちは棚を挟んでウォーカーを始末することにする。
数体のウォーカーを倒した時、眼鏡をかけた女の子のウォーカーが現れ、それを見たゲイブリエルが取り乱す。その場から逃げようとするが、壁際に追い詰められて万事休すのところをリックたちが助ける。
ホッとしたその時、水中からウォーカーが現れボブが襲われるが、かけつけたサシャが撃退する。
逃げ出した事をリックに謝罪するゲイブリエル。眼鏡の子は知り合いだったらしいが、詳しいことは話そうとしない。
教会へ戻ったリックたち。カールは教会の壁にひっかき傷と、「地獄の火で焼かれろ」と彫られているのを発見し、やはりゲイブリエルは何か隠しているようだとリックに告げる。
その夜、調達した食料を囲んで和む面々。エイブラハムはDCへ行けば安全だということをユージーンに説明させ、リックたちも一緒に行くよう説得する。
その時ジュディスが声を発し、「行くと言ったのか?ジュディスが行くなら俺も行く。もちろん仲間たちもだ。」とDCへ向かうことを了承する。その言葉に喚起する仲間たち。
タラはマギーに刑務所を襲撃したグループの仲間だったことを話す。マギーは一瞬驚くが、「今は私たちの仲間よ」とタラを抱きしめる。
リックはゲイブリエルに感謝の言葉を述べるが、隠し事のせいで仲間が危険な目に遭ったら許さない、と警告する。
昼間発見した車を修理するキャロル。
そこへダリルが現れるが、その時白十字のマークがついた車が通り過ぎる。車を見たダリルは「奴らにベスがさらわれた」とキャロルに告げ、二人は修理した車で白十字の車を追いかける。
教会の外で一人涙を流すボブ。その時、何者かに頭を殴られその場に倒れる。すぐそばの木には横一文字の傷がつけられていた。
ボブが目を覚ますと、目の前にはギャレスがいた。
彼の仲間の中にはタイリースが殴り倒したマーティンの姿が。ギャレスの話を聞くボブ。ふと下に目をやると、ボブの左足がなくなっていた。
網の上では切断されたボブの左足が焼かれていた。ギャレスたちが食べていたのは…。
※誤字脱字、解釈の違いはご容赦ください。
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【シーズン5】
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