ウォーキング・デッド シーズン5 第11話：不審な男
仲間たちのもとへアーロンを連れて行くマギーとサシャ。
アーロンは近くにコミュニティがあるが、入るにはオーディションが必要だと言う。持参した写真を見せながらコミュニティの説明を始めるが、突然リックが殴りアーロンはその場に倒れる。
仲間に警戒させるリック。アーロンのバッグを物色していると、中から照明弾が出てくる。拘束したアーロンに、待機している仲間の数を聞くリック。
「何を言っても信じないだろう、道路に水を置いたのは自分だ」と言うアーロンに、リックは再び仲間の数を尋ねる。
「1人だ」と答えコミュニティへ誘うア―ロン。リックが移動方法を問い詰めると、車が2台あると答える。
車を探すと言い出すミショーン。リックは疑うが、グレンもミショーンに賛成する。2人にエイブラハムとロジータも加わり、車探しへ。残った仲間たちで周囲を見張る。
アーロンは自分は善人だと主張するが、リックは「仲間に何かあったら頭にナイフを突き刺す」と脅す。
車の捜索をするグレンたち。銃を構えて道を歩く彼らを、遠くから何者かが監視している。
泣き出したジュディスをあやすリック。アーロンが「バッグにアップルソースが入っている」と言う。リックは警戒するが、「ローマ―（ウォーカー）に襲われたくないだけだ」と信じるように説得する。
アーロンに毒見をさせるリック。「コミュニティは広いから、赤ん坊が泣いても安全だ」とアーロン。
車を見つけたグレンたち。草むらから現れたウォーカーを一掃し、キャンピングカーの車内を物色する。
キャンピングカーにあった大量の食糧を持ち帰るグレンたち。「これは全部頂く」と言うリックに、「コミュニティにはもっとある」と返すアーロン。
警戒を解かないリックに、「行かないつもり？」と聞くミショーン。他の仲間たちもコミュニティ行きに賛成し、渋々了承するリック。
アーロンにコミュニティの場所を聞くが、自分が運転して連れて行くからと詳細を言わない。運転はさせないとミショーン。16号線を通るとだけ言うアーロンに、日没後に別のルートから向かうとリック。
本当に行く気があるのかリックに問うミショーン。リックはウッドベリーや終着駅の事を話し、自分の目で見るまでは何も信じないと言う。
その夜、車を走らせるリックたち。アーロンは持参した写真をミショーンに見せる。
ミショーンは人間が一人も映ってないことに気付く。
リックは車内から盗聴器のようなものを発見する。アーロンに3つの質問をするミショーン。運転するグレンは一瞬気を取られ、道を徘徊するウォーカーを次々と跳ね飛ばしていく。
後続車に追突されないようにしばらく走らせてから車を停めるグレン。後続車が来ないのを確認し、引き返そうとするリックたち。しかし、エンジンがかからずウォーカーが迫ってくる。
その時、遠くで照明弾が上がり、慌てだすアーロン。腕を拘束されたまま車を飛び降り走り出す。リックたちはアーロンを放っておき、照明弾が上がった方へ向かう。
リック、ミショーンとはぐれたグレンはウォーカーに襲われているアーロンを発見し助ける。ウォーカーに向けて照明弾を発射するリック。
リックとミショーンはウォーカーの群れに囲まれるが、現れたグレンとアーロンに救われる。
建物の前で警戒するダリル。リックたちに気付くと、合図を送り手招きする。建物内にはダリルたちの他に、足を負傷した男（エリック）がいた。
エリックに駆け寄り口づけをするアーロン。2人はお互いの無事を喜ぶ。
エリックを救ったことを感謝するアーロン。コミュニティはアレクサンドリアだと話し、夜が明けたら向かおうと提案する。
信用しきれないリックはアーロンとエリックを引き離そうとするが、アーロンが反発する。グレンが仲裁に入り、「安全が第一だが人間らしさも大切だ」と説得する。
翌朝、再びコミュニティへ向けて出発するリックたち。キャンピングカーはエイブラハムが運転していた。
点灯するランプを見ながらロジータにどのくらいで到着するか尋ねる。「半分くらいね」と答えるロジータに、「辿り着けるだろう」とほほ笑むエイブラハム。
キャンピングカーの故障（？）で立ち往生するリックたち。「バッテリーの交換が必要だ」と言うグレン。どこにあるか分からないエイブラハムに、グレンはバッテリーの場所を教える。
ミショーンはリックに「戦いは終わった」と話す。リックは「少し時間をくれ」と言って、民家の前に放置されたミキサーに銃を隠す。
コミュニティのゲート前に到着するリックたち。リックに対し、「間違いでもあなたは正しい」とキャロル。
リックはジュディスを抱きしめ、ゲートへ向かう。
※誤字脱字、解釈の違いはご容赦ください。
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【シーズン5】
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