ウォーキング・デッド シーズン7:第6話「浜辺の村」
タラはヒースと共に物資調達へ。
衛星基地で救世主のメンバーを皆殺しにしたことを悔やんでいるヒース。タラは「やるしかなかった」と言うが、ヒースは納得できない。
橋の上で放置された車やテントを物色する二人。土砂に埋もれたバッグを無理やり引き抜くと、土砂の中から大量のウォーカーが現れる。
ウォーカーに押される形で橋から川へ転落するタラ。
海岸へ流れついたタラは見知らぬ少女に槍で刺されそうになるが、少女と同行していた女性が救う。
女性はタラを物陰へ移動しその場を離れる。しばらくして水や食糧を持ってきて、気を失っているタラの傍に置いて行く。
実際は気を失っているフリをしていたタラ。女性を尾行し、森の奥に女性と子供だけで生活する村を発見する。隠れて様子を伺っていたが、村人に見つかり拘束されてしまう。
リーダーらしき年配の女性は「よそ者は殺す」とタラを殺そうとする。しかし、孫娘のシンディがタラを救ったことを知るとひとまず話し合おうと言い出す。
村人と食卓を囲んで話をするタラ。
村にはなぜ男性がいないのかと聞くと、「別のグループと揉めて殺された」とリーダー。タラは漁船で働いていたという嘘がバレてしまい、本当のことを話す。
「協力し合おう」というタラに、「明日仲間が町まで送り届ける」と約束する。
翌日、二人の女性に伴われ村を後にするタラ。リーダーの女性は同伴者にタラを殺すよう命令していた。
隙を見て逃げ出すが、「(救世主を敵にした)あなたたちはもう終わりだ」と銃を突きつけられる。
女性たちの村の男性を皆殺しにしたのは救世主だった。
働かされていたがなんとか逃げ出した、もう見つかるわけにはいかないと引き金を引こうとした時、シンディが現れタラを救う。
橋へたどり着き、シンディの援護でウォーカーの大群をやり過ごすタラ。タラを救い、ウォーカーに囲まれたヒースの姿はどこにもなかった。
生存を信じてアレクサンドリアへ向かうタラ。
門番をしているユージーンはタラの姿を発見し、門を開ける。無事に戻れて笑顔のタラだったが、ユージーンは悲しそうな顔をしていた。
ロジータと話すタラ。「どこかに武器はなかった?」と問われ、「何も見ていない」と答える。その腕にはシンディからもらった貝殻のブレスレットがつけられていた。
※誤字脱字、解釈の違いはご容赦ください。
【シーズン7】
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