ウォーキング・デッド【シーズン7】第13話あらすじ&ネタバレ

ウォーキング・デッド シーズン7:第13話「決壊した良心」

トラックに荷物を積むエゼキエルの部下たち。

手分けして積み込んだのはメロン1個。険しい顔で扉を閉めるよう指示するエゼキエル。

暗闇の中、うなされて起きるキャロル。煙草に火をつけ考え込む。

キングダムではモーガンがベンジャミンの弟(ヘンリー)に棒術の手ほどきをしていた。「兄を倒したい」というヘンリー。

「兄のようになりたいのでは?」と問うモーガンに「うん」と答える。二人の姿を見つめるベンジャミン。

キャロルはキングダムへ。モーガンに、ダリルたちが王国へ来た理由を聞くが、はぐらかされる。

建物の裏で作業するリチャード。「ケイティ」と書かれたリュックを埋める。

住人の一人がエゼキエルの元へ。救世主への供給用に育てているメロンが害虫に汚染され、焼却する必要があると伝える。

モーガンの部屋を訪れるベンジャミン。新居に飾ってくれ、と絵を渡す。リチャードはモーガンに「自分はあなたと意見が違う。救世主と戦うべきだ。」と告げる。

救世主との取引先へ向かう途中、矢印の形に並べられたカートで道が塞がれていた。

警戒しながら示された方向へ向かうエゼキエルたち。そこには「私をここに埋めてくれ」と書かれた墓穴が。カートを移動し、目的地へ向かう。

救世主のメンバーが待つ場所へ着き、ギャビンが荷物を確認する。突然、エゼキエルたちに銃を渡すよう要求するギャビン。

エゼキエルたちは抵抗するが、諦めて銃を渡す。「メロンが1つ足りない。今ここで分からせる必要がある。」とギャビン。エゼキエルが確認するが、12個積んだはずのメロンが11個しかなかった。

ギャビンの部下がリチャードに銃を向ける。しかし、撃たれたのはベンジャミンだった。足りない分を明日持ってこいと告げるギャビン。

エゼキエルは了承し、ベンジャミンの処置をするためキャロルの家へ。しかし出血多量でベンジャミンは亡くなってしまう。キャロルの家を飛び出すモーガン。

カートで塞がれた場所まで来て、過去のフラッシュバックに苦しむモーガン。頭を抱え、わめきながら箱を蹴る。そこにはメロンが隠されていた。

リチャードの部屋で箱を投げつけるモーガン。「自分が撃たれるはずだった。」と告白するリチャード。メロンを隠したのはエゼキエルにリックたちと戦うよう仕向けるための作戦だった。

翌日、約束通りメロンを1個取引場所へ運ぶエゼキエルたち。リチャードが「私たちは理解した。」とメロンを渡そうとしたその時、モーガンが飛び掛かりリチャードの首を絞めて殺してしまう。

「すべて彼の仕業だった。自分たちが理解していることを見せたかった。」とギャビンに説明するモーガン。

「分かった。」とギャビン。

エゼキエルたちを先に帰し、リチャードの亡骸を見つけた墓穴に埋めるモーガン。土の山から「ケイティ」と書かれたリュックを発見し、一緒に埋める。

怒りに任せ、徘徊するウォーカーを始末するモーガン。その後、キャロルの家を訪れ、グレンとエイブラハムが殺されたことなどを話す。

立ち去ろうとするモーガンに「どこへ行くの?」と聞くキャロル。

「外で奴らを一人ずつ殺す」と答えるモーガン。キャロルは「行かないで」と頼むが、モーガンは立ち去る。

キャロルは荷物を持ってキングダムへ。

エゼキエルに「ここへ移って戦いに備える」と告げる。「戦うが、今日ではない。」とエゼキエル。

モーガンは棒の先端を削り続けていた。


※誤字脱字、解釈の違いはご容赦ください。

【シーズン7】

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