【ジャンプ】僕のヒーローアカデミア:第199話「新技即興オペレーション!」
※2018年9月22日発売週刊少年ジャンプ43号掲載
この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください
\前話のあらすじはこちら/

(常闇の回想)
ホークスのもとで職場体験をする常闇。
速すぎる男・ホークスについていくのが精いっぱいのサイドキックは、主に後始末を担当していた。
なぜ自分が声をかけられたのか、疑問を感じホークスに問う常闇。
「鳥仲間」
おふざけ?と聞く常闇に2割は本音だと答えるホークス。
残りはヴィラン連合と対峙したA組生徒から話を聞きたかった、どうせなら自分についてこれる上位者がよかったからだと答える。
USJ襲撃時の詳細を語りながらも、伝書鳩扱いをされたことに悔しさを感じる常闇。
職場体験は特に教わることなく終了するが、インターンでもホークスは常闇を指名した。
サイドキックでも追いつけないホークスに後れを取らないようついていく常闇。
仕事が終わったある日の夜、ホークスは常闇を抱えて夜間飛行を楽しむ。
「ホークス!我々風になっている!」
興奮気味の常闇。
『残りの3割さァ、常闇くんがもったいないことしてるなーと思ったからなんだよね』
後進育成はする気がない、といいながらもアドバイスをするホークス。
弱点の近距離カバーに尽力するのもいいが、得意を伸ばすことも忘れない方がいい。
『飛べる奴は飛ぶべきだよ 地面に縛り付けられる必要なんてない』
(チーム戦に戻る)
『黒の堕天使!?良いじゃねぇか見せてみろ!』
影の中を移動する黒色。
配管だらけのステージでは居場所の特定は難しい、と常闇を心配する八百万。
しかし、試合前から常闇を狙うと宣言したのはすべて黒色の仕掛けた精神的トラップだった。
『陰謀ヒーロー”ベンタブラック”、これが俺のやり方さ』
背後から青山のマントを掴む黒色。
そのまま影の中を移動しながら青山を連れ去る。
黒影(ダークシャドウ)は常闇と繋がる”へその緒”が邪魔で動きづらいだろう。
「A組が俺に追いつくすべはない!」
余裕を見せる黒色だが、あっという間に追いつく常闇。
『黒影(ダークシャドウ)黒の堕天使』
「飛んだ!!!!」
驚くB組チーム。
常に浮遊状態のダークシャドウに自分を抱えさせて移動することで、自由に飛び回ることが可能になっていた。
常闇は青山を奪取し、失敗した黒色は配管の影に身を隠す。
八百万は青山にネビル・ビュッフェ、常闇に自由飛行を指示する。
光が苦手なダークシャドウにマントで身を隠させる常闇。
青山はネビル・ビュッフェ(レーザー乱れ打ち)を放つ。
乱反射する光で影が動き、配管の影から飛び出してしまう黒色。
八百万は葉隠に捕獲を指示する。
その時、八百万の鼻からキノコが生える。
B組・拳藤はこうなることを予想し、プランBを画策していた。
あたりにキノコを生やすB組・小森。
「キノコまみれにしちゃいノコ!」
コメント