食戟のソーマ:第281話「THE BLUE」
※2018年10月1日発売週刊少年ジャンプ44号掲載
この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください
\前話のあらすじはこちら/

大逆転で期末試験を合格した創真たち十傑チーム。
創真たち調理組の活躍を褒める恵だが、葉山はほぼ一人で接客をこなしていた恵が一番すごいと言う。
試験が終わってホッとする面々だが、創真はえりなの姿が見えないことを気にかけていた。
時は少しさかのぼり1日前。
えりなは才波朝陽と相対していた。
鈴木講師として潜入していた朝陽。
真夜中の料理人(レ・キュイジニエ・ノワール)による食戟事件をそそのかした張本人で、才波唯一の弟子。
朝陽と一緒にいるのはノワールの料理人だと推測するえりな。
祖父から真夜中の料理人は残虐非道な集団だと聞かされていた。
ふと、注射器や拷問具など怪しげな器具が目に入り戦慄する。
怯えるえりなに朝陽が告げたのは…
『俺と料理勝負してもし俺が勝ったなら
俺の妻になることを誓ってくれ』
唖然とするえりな。
正攻法で落とすつもりだったが、えりながウブで通用しないため料理勝負したほうが早いと思ったと朝陽。
ノワールたちに食戟をそそのかした理由がえりなの実力を試すためだったと聞いて怒り心頭になるえりな。
料理勝負を受けるといきり立つえりなに、今すぐじゃないと朝陽。
『THE BLUE知ってるよね?』
THE BLUEは、世界中から選出された35歳以下の若手料理人が競い合うコンクール。
えりなは無法者であるノワールが選ばれるはずがないと答えるが、今年は「表」からだけではなく、「裏料理界(ノワール)」からも選出すると最高責任者が宣言していた。
「裏」も「表」も入り乱れての
正真正銘
次の料理界を担う第一席は
誰かを決める大会になる
朝陽も出場し、えりなに勝った場合はその場で結婚を誓い合う。
開催は夏休みだと笑顔を見せる朝陽をにらみつけるえりな。
十傑の店の前に何者かが現れる。
『すっかり遅くなっちまったなぁ
さぁて…俺の息子はどこにいんのかね?』
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