僕のヒーローアカデミア:第202話「第三セット」
※2018年10月15日発売週刊少年ジャンプ46号掲載
この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください
\前話のあらすじはこちら/

咳き込む常闇を心配し、浅田飴を勧める小森。
八百万も自力で歩けない。
被害の大きさに驚く心操。
ヒーロー科の訓練はこういうものだ、と言いながらも「ちょっと壊しすぎたな」と相澤先生。
ステージ移動のため休憩をはさむ。
戦いを見ながらメモを取っていたデクのもとに、オールマイトがやってくる。
違和感などがないかと聞くオールマイトに特にないと答えるデク。
5戦目で心操と対戦するデクに、気をつけるよう忠告する。
以前、心操と戦った時にワン・フォー・オールが暴発したことを受けての忠告だった。
そこへ爆壕が「目立つようにコソコソしてるとバレるぞ」と言いに来る。
暴発した件を聞き、いつになったら力を自分のものにできるのか、自分はどんどん強くなっていると爆壕。
オールマイトは爆壕がデクに気を使っているのかそうでないのかわからなかった。
休憩が終わり第三セット。
- A組:轟・飯田・障子・尾白
- B組:鉄哲・角取・骨抜・回原
試合開始前、轟に「後は託す」と話しかける常闇。
なぜ俺に?という轟に、No.2であるホークスに師事した常闇、No.1エンデヴァーの息子である轟、お互いがその名を背負う責務があると答える常闇。
子どもの頃、エンデヴァーに厳しく技を仕込まれたことを思い出す轟。
そんな轟を心配する飯田。
自分も兄であるインゲニウムの名を背負う者。
『皆に見せてやろう
継ぐ男の気概を!!』
一方B組チーム。
索敵や搦め手が苦手な者が集まったと鉄哲。
『ならどうする!?なら当然…
更地にするよなァ!!?』
そして、周囲の建物を破壊し始める。
小細工無用!
来いや死ようぜ
真っ向勝負!!
鉄哲の暴挙に文句を言う回原。
骨抜は自身の個性”柔化”を発揮し柔軟な思考で答える。
角取もご立腹で思わず英語に。
ここでも柔軟な対応をし、英語でなだめ出す骨抜。
B組チームの状況を確認し、正面戦闘を望んでいると読む轟たち。
『やるぞ、A組チーム3!!』
第三セットがいま、始まる。
(次号休載)
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