ONEPIECE(ワンピース)第921話「酒天丸」
※2018年10月22日発売週刊少年ジャンプ47号掲載
この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください
\前話のあらすじはこちら/

錦えもんはカイドウと百獣海賊団の本拠地である「鬼ヶ島」が決戦の地になると話す。
決戦当日となる”火祭り”は年に一度の盛大なお祭りで、国を守る「明王」と呼ばれるカイドウが待つ鬼ヶ島へ、オロチ率いる「将軍行列」が参拝に向かう。
そこで百獣海賊団と役人たちの宴が行われるため、酔っぱらったところで大将の首をとる作戦だと説明するお菊。
錦えもんは決戦の日と集合場所を記した図案を、「逆三日月」の入れ墨をした反乱の意思がある者たちに配るようルフィたちに依頼する。
すでにゾロとウソップは任務を遂行中で、鬼ヶ島の屋敷図を入手するためにフランキーが、オロチの動向を把握するためにロビンが敵側に潜入していた。
錦えもんは”フクフクの術”で合流したナミたちをワノ国に馴染む服装に変身させる。
そして、錦えもんたちとかつておでん様に仕えていた「河松」「傳ジロー」「アシュラ童子」の3人は特に探して欲しいと伝える。
その頃、おこぼれ町ではルフィたちが配った食糧が、酒天丸率いる頭山盗賊団によって略奪されていた。
酒天丸が老婆を斬ろうとしたその時、百獣海賊団の”大看板”ジャックが現れる。
ジャックはルフィの居場所を聞くが、「知らん」と答える酒天丸。
「お前を生かしているのはカイドウさんが部下にしたがっているからだ」というジャックに、「じゃあ答えてやる」と一太刀浴びせる酒天丸。
二人の決闘が激しさを増す中、空に暗雲が立ち込める。
異変に気付いたローはルフィを呼ぶ。
暗雲から現れたのは…巨大な龍。
「何だアレ!?」
驚いているルフィに
「カイドウだ」とロー。
『おい…ジャック…!!今すぐあの”ガキ共”を連れてこい…』
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