獣になれない私たち:第3話|全話あらすじ&ネタバレ

獣になれない私たち:第3話(10月24日放送)あらすじ

ワンマン社長・九十九(山内圭哉)へ、決死の業務改善要求をした結果、「特別チーフクリエイター」に昇進させられてしまった晶(新垣結衣)

疲れきった晶の部屋に彼氏の京谷(田中圭)がスーツケースをもってやってきた。部屋に住まわせている元彼女・朱里(黒木華)に「仕事を探して早く引っ越せ」と要求したら暴れられたので、晶の部屋に泊まりにきたのだという。疲れをみせる京谷の前では、晶は何も言えなかった。

一方、恒星(松田龍平)の周りは、急に慌ただしくなっていた。300万の札束をもった男が事務所に現れ、粉飾決算へ加担するように迫られるも、今までのクライアントのようにはっきりと追い返せない恒星。

そして、久しぶりに訪ねてきた叔父から告げられたのは、数年前から行方不明になっていた兄が、東京にいるらしいという情報だった…。

出典:公式サイト

兄が行方をくらませたのは自分のせいだと叔父に話す恒星。彼が危ない橋を渡ってまでも金を稼ごうとしていたのは、兄が残した借金を肩代わりしているからだった。

恒星はいなくなったのは兄の意思だから探す必要はないと叔父に告げる。

呉羽の店で買い物をする晶。恒星とのなりそめと別れた理由を聞くが、説明が独特でイマイチよくわからない晶だった。

晶が家に帰ると京谷が食事を作って待っていた。話の流れで、同僚から『好きになってもいいですか?』と言われたことを話す晶。

その時、京谷に母から電話が。晶のために送ったものが、ネットオークションで売られていたとのことだった。実は、京谷宛の荷物を朱里が勝手に開封し、出品してしまっていた。

一方、肩書は変わっても仕事の量は相変わらず多すぎる状況に晶は疲れ切っていた。

駅のホームで様子がおかしい晶を見かける恒星。電車を降りて声をかけた恒星は、駅のホームは飛び込みそうになるから怖いですよね…と話す。

5tapで「この状態をいつまで続けるか」について話し合う京谷と晶。そこへ呉羽が加わり、4年間も元カノと同居している京谷を責める。

晶が京谷をかばって説明するが、「自分が惨めになりたくないからだ」と言って店を飛び出してしまう。呉羽が「私のせいだから送ってきて」と恒星に後を追わせる。

追いついた恒星に「呉羽が正しい」という晶。恒星は仕事のケースにからめて晶を慰める。

5tapの一周年でなぜ晶を誘ったのかを思い出したと話し始める恒星。

兄を助けたのに恨まれてトンズラされた。そんな日の夜にやけ酒を飲んでいたら、兄のようにいつも笑顔でみんなに好かれるタイプの晶を見て、「この世で一番嫌いな兄に似ていたから誘った」と話す。

一方、タクシーで一緒に帰る呉羽と京谷。晶に「愛されてない」と言われてショックを受けた京谷が愚痴っている時、呉羽が突然キスをする。

別れ際、「今はそんなに嫌いじゃない」という恒星に「どっちでもいい」と返す晶。


※誤字脱字・解釈の違いはご容赦ください。

各話あらすじ

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 最終話

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