鬼滅の刃:第113話「赫刀」
※2018年6月11日発売週刊少年ジャンプ28号掲載
この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください。
\第112話あらすじはコチラ/

鬼滅の刃:第112話「遷移変転」あらすじ
鬼滅の刃:第112話「遷移変転」 ※2018年6月4日発売週刊少年ジャンプ27号掲載 この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください。 \第111話あらすじはコチラ/ 鬼の襲来に混乱する刀鍛冶の里。 ...
『お侍さまの刀、戦うときだけ赤くなるのねぇ』
『どうしてなの?不思議ねぇ』
炭治郎は耳飾りの剣士から遺伝した記憶を見ていた。
その手には赤く燃える刀が。
禰豆子の血で変化した刀。
窮地に追い込まれるたび、誰かに救われている。
自分はその想いに応えなければ、と気合を入れる炭治郎。
積怒にはその姿と耳飾りの剣士の姿が重なって見えていた。
『ヒノカミ神楽 日暈(にちうん)の龍 頭舞い(かぶりまい)』
炭治郎の放った大技が3体の鬼を切り裂く。
残りの一体を探すと、すでに玄弥が首を切り落としていた。
喜び声をかけようとする炭治郎。
しかし、振り返った玄弥の顔は、まさに鬼の形相になっていた。
首を切られてもなお生きている喜怒哀楽鬼。
4体同時に仕留めても倒せないことから、5体目の存在に気づく炭治郎。
捜そうとする炭治郎に、「上弦を倒すのは俺だ!!」と掴みかかる玄弥。
『柱になるのは俺だ!!!』
鬼の形相で炭治郎の首を締めあげる玄弥。
しかし、炭治郎は笑顔で「全力で援護する!三人で頑張ろう!」と答え、5体目を探すから時間稼ぎをして欲しいと提案する。
復活した怒り鬼の攻撃を避け、玄弥に禰豆子を守って欲しいと頼む炭治郎。
物陰で震える5体目の鬼。
その時、炭治郎は鬼の気配を察知する。。
–第113話おわり–
※誤字脱字、解釈の違いはご容赦ください。
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