アクタージュ:第39話「綻び(ほころび)」
※2018年10月29日発売週刊少年ジャンプ48号掲載
この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください
\前話のあらすじはこちら/

【ジャンプ】アクタージュ:第38話「開演」あらすじ&ネタバレ
アクタージュ:第38話「開演」 ※2018年10月22日発売週刊少年ジャンプ47号掲載 この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください \前話のあらすじはこちら/ 巌のニュースに観客たちが混乱する中、客電が消える。 「俺たちはただ...
亀太郎「お前も教えてやれよアキラ。巌裕次郎の舞台はここからが本番だってな」
まだ序盤だというのに観客を引き付けている『劇団天球』の舞台。
しかし、たった一か所の小さな綻びが全壊に繋がるのが演劇。すぐに崩れるとアリサ。
無念だけが残る舞台なんて
最初から始めなければよかったのよ
巌先生
その頃、巌の病室前で待機する墨字。
「お眠りになりました。おそらくこのまま逝かれるでしょう」
診察を終えた主治医はそう告げる。
「あれだけ執念を燃やした最後の舞台を前に…無念でしょうね」という主治医に、
『無念かどうかは本人にしか分からないので」と言い放つ墨字。
そしてそのまま病室へ入り、意識のない巌に語り掛ける。
『それでも…信じたいよな
”作品”さえ残れば…無念なんてことはねぇはずだと』
一方、阿良也たちの演技は観客を魅了しつづけていた。
その様子を見て感激する七生。
「皆すごい!ねえ、巌さ—」
巌の不在を改めて実感し、涙を流す。
そして、それを見た劇団員たちが動揺し始めてしまう。
七生の状態を見て、代役の準備をすると亀太郎。
アキラは反対するが、「出番の10分前には決断する」と七生に告げる。
コメント