ブラッククローバー第158話:最果ての村の命
※2018年5月28日発売週刊少年ジャンプ26号掲載
この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください。
アスタ・ユノの故郷ハージ村に光の剣が降ってきて消えたと思いきや、今度は魔神の骨が光る。
『金色の…夜明け…?』
光の正体は白夜の魔眼のアジトだった。
混乱する村人たちの前に、エルフの魂が宿った男が現れる。
「あれは僕の仲間たちだ。用を片付けながら向かうところ…」
故郷の近くで転生したらしいその男は、魔力の高さで住む場所が違う人間たちに「まだこんな差別をしてるんだな…」と呟き、この村がもっとも魔力の少ない者たちが集まるところだと察する。
「僕らは差別しない…人間には平等に死を…!」
ノゼルの魔道具の力で完全に回復したアスタたち。クローバー王国へ向かう道中、ハージ村が襲われていることに気づく。
アスタは故郷に向かってほしいと頼むが、王都を守ることが優先だと言うノゼル。
「どうしても行きたいなら、オマエたち二人だけで行け」
そして、すぐに片づけて王都へ向かえとノゼル。
そして、自分も行くと言うノエルに、「オマエは王族だ。私と共に城を守りに行くぞ」と告げる。
一方、ハージ村に現れた男は、毒草魔法「ゾフニールの執烙園(しつらくえん)」で村人たちを苦しめていた。
シスターは水創生魔法を駆使して対抗するが、歯が立たないようだった。
男の魔法がシスターに向けて放たれたその時、ナッシュがシスターの前に飛び出す。
そこへ駆けつけるアスタとユノ。
二人は男の魔法を跳ね除け、立ちふさがった。
『後は任せろ!!!!』
–第158話おわり–
※誤字脱字、解釈の違いはご容赦ください。
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