呪術廻戦:第31話「また明日」
※2018年10月15日発売週刊少年ジャンプ46号掲載
この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください
\前話のあらすじはこちら/

宿儺の一撃で倒れる真人。
0.1秒宿儺に乗っ取られていた虎杖は、何が起こったのかわからない。
失血
限界
領域
七海
生存
”殺せる”
一瞬にして状況を飲み込み、真人に向かって走り出す虎杖。
真人は最後の呪力を絞り出し巨大化する。
虎杖もこれが最後の好機(チャンス)と感じ取り、全力の攻撃を繰り出す。
虎杖の一撃で破裂する真人。
何かを感じ取る七海。
虎杖は手ごたえのなさにうろたえる。
七海は排水口から逃げようとする真人を追いかけていた。
「楽しかったよ」
排水口を叩き壊す七海。
しかし、すでに真人の姿はなかった。
追いかけましょう、と七海が言ったその時、虎杖が倒れる。
地下へ逃げ込んだ真人。
宿儺の強さに圧倒されながらも、虎杖を殺したいという欲求に打ち震えていた。
肉体と違って魂は何度でも殺せる。
「次はどう殺してやろうかな」
真人はほくそ笑む。
遺体安置所を訪れる七海と虎杖。
虎杖のおかげで助かったという七海に、助けたのは自分ではなく宿儺だと虎杖。
そして、自分は人を殺してしまった。
人はいつか死ぬ、それなら正しく死んでほしいと願っていた。
でも、自分で引き金をひいて分からなくなった。
『正しい死って何?』
そう問いかける虎杖に、自分も分からないと答える七海。
そして、自分が助けてもらったように、君を必要とする人がこれから大勢現れる。
『虎杖君はもう
呪術師なんですから』
ようやく七海に認められた虎杖。
吉野について話す先生と伊藤。
何もしなかった先生に言われたくない、あれ以来左腕がまともに動かせないと伊藤。
お互い吉野の心を殺した罪を一生背負って生きていくのだと先生。
正しい死にざまなんてわかりゃしない
ならせめてわかるまで
アイツを殺すまで
もう俺は負けない
呪術師として歩み始める虎杖。。
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