僕のヒーローアカデミア:第197話「”個性”ドンパチ大応酬」あらすじ

僕のヒーローアカデミア:第197話「”個性”ドンパチ大応酬」

※2018年9月10日発売週刊少年ジャンプ41号掲載

この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください


『蛙吹氏が3人向かってきてる!」と報告する宍田。

蛙吹は多少ピリッとする毒性の粘液を心操と上鳴に浴びせて宍田の嗅覚で誰がどこにいるのかを判別できないようにしていた。

宍田を狙い動く心操と上鳴。

接近に備え茨を伸ばす塩崎。

宍田を「黙示録の獣」と呼び、仲間の鱗飛竜もそれを真似て「黙示録」と話しかける。

こちらの居場所を特定しているA組チームを不審に思った鱗飛竜。

宍田の体にポインターがついていることに気づいたその時、塩崎が一人捕獲したと告げる。


引きずりだすという塩崎に、上鳴かもしれないと警戒する鱗飛竜。

茨に巻かれて現れたのは、鱗飛竜の指摘通り上鳴だった。

上鳴は放電しようとするが、何重ものツルでガードされる。

隙間からポインターを狙って攻撃をしかけるが、鱗飛竜にポインターを破壊されてしまう。

なすすべなくツルで完全に巻かれてしまう上鳴。

『次だ!早くツル張り直せ!』

鱗飛竜の声に反応する塩崎。

しかしその声は心操の発した声だった。

返事をした塩崎は洗脳される。

少し前、上鳴は自分がおとりになって塩崎の力を集中させ、索敵が手薄になるのを狙う作戦を立てていた。

場数の違いを認めざるを得ない心操。

鱗飛竜は宍田に敵の位置を確認するが、心操の声かもしれないという疑いから指を差し心操のいる方向へ走り出す。

一瞬の隙をつき、洗脳された塩崎を捕獲する蛙吹。

鱗飛竜は宍田に蛙吹の位置を教えるよう声をかけるが、やはり疑っているのか答えない宍田。

コミュニケーションが取れなくなったB組チーム。

蛙吹のキックが鱗飛竜にさく裂する。


心操に向かって突き進む宍田。

イレイザーヘッド直伝の操捕縛布で立ち向かうが、倒すことは出来ない。

その時

『避けろォォ黙示録ゥ!!』

鱗飛竜の声が聞こえるが、もう洗脳はさせないと聞く耳を持たない宍田だが、「黙示録」というワードにひっかかる。

そんな宍田に向かって、蛙吹に吹っ飛ばされた鱗飛竜が激突。


戦いの一部始終を見ていたデクたち。

心操はハンデになってないという峰田に、蛙吹と上鳴の機転で心操を活かすことができたのだとデク。

B組チームを全員捕獲し戻ってくる蛙吹たち。

「遅れてるどころかとても強力よ」という蛙吹の称賛に、自分自身の実力ではなかったと答える心操。

第1セットはA組+心操チームが勝利をおさめて終了した。


※誤字脱字・解釈の違いはご容赦ください。

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