【ジャンプ】BORUTO:第29話「影分身の術」あらすじ&ネタバレ

BORUTO:第29話「影分身の術」

※2018年11月26日発売週刊少年ジャンプ52号掲載

この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください


里に侵入した居士にいらだつデルタ。

「私の監視からもまんまと逃れやがった…!」

その頃、カワキはボルトから渡された接着剤を眺めていた。

「ちっ…どうしろっつーんだよまったく…」

ボルトを忍組手に誘うナルト。そして「カーマの研究になるかもしれない」とカワキも誘う。

ボルトの影分身を見て驚くカワキ。

そして、

劣勢のボルトに、「カーマを使え」と助言する。

「まだ慣れてねぇってんなら…手伝ってやるよ」

カワキのカーマに共鳴して、ボルトの体にも模様が浮き出る。

分かっているのは身体能力が大幅に向上することだ、とカワキ。

さらに、カーマについて知るためには利用してみるべきだと話す。

「カワキの言うことも一理ある」とナルトも賛成し、再度忍組手をする。

格段に強くなったボルトだが、まだナルトには敵わなかった。

「カーマについてはともかく…一つよく分かったぜ」

「強くなったな…ボルト。よく鍛えてんじゃねーか」

ナルトはボルトを褒め、二人は人差し指と中指を合わせる「和解の印」を交わす。

それを見ていたカワキは、子どもの頃にジゲンから言われた言葉を思い出していた。

「カーマのないお前には何の価値もない」

忍組手の後、カワキはナルトに「ボルトとはいつもあんな感じなのか?」と聞く。

訓練が楽しそうだった、というカワキに、ナルトは「次はお前もやってみるか?」と誘う。

自分は忍びじゃないからチャクラが使えないというカワキに

「チャクラってのは本来『繋ぐ力』の源なんだ」

と説明をするナルト。

その言葉を聞いて、「よく分からないが、影分身は便利そうだ」とカワキ。

「むしゃくしゃした時に自分を殴れるだろ?」

というカワキに「そんなことをしても無駄だ」とナルト。

どうしてわかるかと聞かれ、「とっくの昔に実証済みだ」と答える。

そして、「友達で世界は変わる」というナルト。

ナルトと話し終わったカワキは、割ってしまった花瓶のところへ。

「…やれやれ」

そう呟き、接着剤と花瓶の残骸が入った袋を持っていく。

その様子を塀の上から見ていたのは…居士のカエルだった。

「そこにいたか…カワキ。見つけたぞ」


※誤字脱字、解釈の違いはご容赦ください。

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