【ジャンプ】僕のヒーローアカデミア:第215話「最終局面!緑谷VS心操!!」あらすじ&ネタバレ

僕のヒーローアカデミア:第215話「最終局面!緑谷VS心操!!」

※2019年2月4日発売週刊少年ジャンプ掲載

この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください


力に対する恐怖はもうなかった

この力は味方

『君はヒーローになれる』

オールマイトに言ってもらえた言葉

オールマイトと過ごした海浜公園

心を制すること

僕の原点

思い出すだけでいつだって

何でもできる気がしてくるんだ

教師陣はデクから再び黒い物体が放たれたと警戒するが、「さっきとは明らかに違う」と言って、危険はないことを伝えるオールマイト。

心操が後ずさりをしたと同時に、デクは体の痛みを感じ「黒鞭」も消え去る。

(俺の頃より大幅に強化されてる!)

先代の言葉を思い出すデク。彼が操っていた頃よりも強くなった個性は、瞬間最大出力20%で扱えるような力ではなかった。

(この力は…もっと先にある力だ)

デクは、完全にO・F・Aを扱えるようにならないと制御できないと悟る。

デクが動けなくなった一瞬の隙を突いてその場を離れる心操。洗脳は無理だと判断し、距離を取って立て直すつもりだった。

(このまま終わらせはしない!)

自分を信じて隙を作ってくれた物間のためにも、負けるわけにはいかないと決意する心操。

その頃、お茶子は心操の捕縛布で捕獲した物間を檻まで運んでいた。

道中話しかけてくる物間に、心操の力をコピーしているかもしれないと警戒して声で返事をしないお茶子。

「僕のコピー数は知ってるの?」

聞かれたお茶子は手で「3」と答える。物間が身に着けている時計が3つだから、柳の「ポルターガイスト」と小大の「サイズ」、そして戦略的に考えて心操の「洗脳」でコピー能力を使いきっていると判断したのだった。

「3つの振りして実は4つに伸びていたら…どうするの?」

コピーした「個性」の同時発動はできないが、効果が残るものがある。

それを聞いたお茶子は、物間を檻に入れてから急いで走り出す。

(デクくんに何かした…!?けどーーー)

『麗日さん、頼みがあるんだ』

お茶子は走りながらデクの言葉を思い出していた。

デクとまともにやり合っても勝てないと判断した心操は、乱戦中の仲間たちのもとへ向かう。

観戦中のB組生徒たちは、人数が多い状況であれば、誰かの声を使って洗脳できるかもしれないと分析する。

逃げる心操を追うデク。あと少しで追いつくかと思われたその時、物間が使った庄田の個性「ツインインパクト」が発動。デクの顔面に衝撃が走る。

『ツインインパクト』

衝撃を与えた箇所に、もう一度さらに強い衝撃を与える

檻の中で心操を案じる物間。

さらに、乱戦中の峰田と芦戸も追い詰められていた。

庄田が峰田を確保し、残る二人で芦戸に攻撃を加える。

観戦中の生徒たちも、いよいよB組が逆転するかと言い出したその時、ツインインパクトを喰らったデクが動き出す。

忘れるな!!

常に

心に!!

原点を

心操に猛スピードで追いつき、捕縛布を巻き取る。

その頃、お茶子はデクのもとではなく峰田たちの方へ加勢に現れる。

『麗日さんは物間くんを!その後は2人のもとへ!僕のことは気にしないで!大丈夫!』

デクの言葉を信じ、言われたとおりに動いたのだった。

柳の頸筋に手刀を食らわし気絶させ、小大を峰田のモギモギにくっつけて捕獲。

その様子を見て動きが止まった庄田のアゴをめがけて芦戸がアッパーを食らわす。

デクもまた、気迫で追い詰めた心操を捕獲していた。

『僕のことは気にしないで!大丈夫!』

『絶対勝つから!』


※誤字脱字・解釈の違いはご容赦ください。

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