【ジャンプ】BORUTO(ボルト)第27話「交渉決裂…!!」あらすじ&ネタバレ

【ジャンプ】BORUTO(ボルト)第27話「交渉決裂…!!」

※2018年9月22日発売週刊少年ジャンプ43号掲載

この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください


割れた花瓶を片付けるヒナタ。

割れてしまったけれど作ってくれたヒマワリの気持ちが自分には大切だとフォローする。

廊下ですれ違うボルトとカワキ。

声をかけ、トイレなら自分が優先だとボルト。

自慢じゃないが漏れそうなのはオレも同じだ、と譲らないカワキ。

トイレの前でカワキに掴みかかるボルト。

その時、トイレの中から裏の塀でしてこいと叫ぶナルトの声が。

言われたとおりに並んで裏の塀で立ちションする二人。

すっきりすると、突然戦い始める。

ナルトはトイレの中から影分身を発動させケンカを止める。

朝食中、塩をかけすぎだとボルトを注意するナルト。

口ごたえをするボルトをたしなめるヒナタ。

楽し気なナルト一家を見つめるカワキ。

ボルトが出かける準備をしていると、カワキがやってくる。

『楔(カーマ)はどこで手に入れた?』と問うカワキ。

モモシキと戦ったあと、気づいたら右手にあったと答えるボルト。

そして、「お前の左手のは?」とカワキに聞く。

「オレは…」

(カワキの回想)

吊り下げられた袋の中にはそれぞれ人が入っている。

カワキが目覚めると、彼もまた全裸で袋に入れられていた。

下を見ると、そこにはジゲンとアマドの姿が。

何かの実験をしていて、12人が失敗して死に、残りは3人だと話していた。

いつまで続けるのかと問うアマドに、

「お前と違って我々には時間も選択肢もない。」

たった一つでいい、我々『殻』には『器』が必要だと答えるジゲン。

そして、ジゲンは袋に繋がる液体に腕を入れる。

体に浮かぶ模様が管を伝い、袋の中の少年に模様が移る。

少年はもがき、そのまま絶命してしまう。

カワキをにらむジゲン。

『私を失望させるなよ?なぁ、カワキ…』

一部始終をボルトに話すカワキ。

自分の番が来て全身に痛みが走り、死を覚悟したがなんとか生き延びた。

次に目を覚ました時には左手に楔(カーマ)があったとカワキ。

そして、よく助かったな、というボルトの言葉を否定する。

ほかの少年たち同様に死ねばよかった、と何度も思ったと告げる。

「そして地獄は 今も続いている」

その時、ボルトの右手にあるカーマが反応する。

「ボルト」

「取り除きたくないか?この忌々しい烙印を」

楔がある限り二人には平穏が訪れない、自分に協力しろ、とカワキ。

二人のやり取りを廊下で聞くナルト。

ボルトはカワキの話を理解したが、ヒマワリの花瓶を壊したことは許せないのだった。

新しいやつを適当に探してきてやる、というカワキ。

「そういうところが気に入らねーんだよ!」

とその場を後にするボルト。

片付けられた花瓶を見つめるカワキ。

気にするな、と言いに来るナルト。

「目的」のために新しいのを探してくるというカワキ。

盗みを働くことを否定しないカワキに呆れるナルト。

そして、ナルトは「ちょっと付き合え」とカワキを誘う。


※誤字脱字、解釈の違いはご容赦ください。

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