【ジャンプ】呪術廻戦:第30話「我儘(わがまま)」あらすじ&ネタバレ

呪術廻戦:第30話「我儘(わがまま)」

※2018年10月6日発売週刊少年ジャンプ45号掲載

この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください

\前話のあらすじはこちら/

【ジャンプ】呪術廻戦:第29話「成長」あらすじ&ネタバレ
呪術廻戦:第29話「成長」 ※2018年10月1日発売週刊少年ジャンプ44号掲載 この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください \前話のあらすじはこちら/ 間一髪で虎杖を救った七海は現状を報告させる。 2人助けられなかったと呟く...

真人の領域展開に取り込まれた七海。

虎杖は外側から攻撃を加えるが、真人の領域はビクともしない。

領域展開

呪力で構築した生得領域内で

必殺の術式を

”必中”必殺へと昇華する

私の到達できなかった

呪術の極致

恐らく奴の

魂に干渉する術式は

”原型”の掌で触れることが

発動条件

しかしそれが

必中の領域内となれば

私は今

文字通り

掌の上

『クソッ』

七海は過去の出来事を回想する。

いきつけのパン屋で働く女性。

彼女の肩には蠅頭(ようとう)が憑りついていた。

放っておいても問題はない、とその場を後にする七海。

職場で真面目に新人教育をする。

自分は”やり甲斐”とか”生き甲斐”なんてものとは

無縁の人間

3、40歳までに適当に稼いで

あとは物価の安い国でフラフラと人生を謳歌する

金さえあれば、と考えていた七海。

いつものパン屋へ行くと、店員の女性に体調を心配される。

七海も女性に疲れがたまってそうだと返す。

最近肩が重く眠りが浅いと答える女性。

自分の仕事は自分がいなくてもだれも困らないが、パン屋がないとパンを食べたい人が困る、と七海。

そして、素早く蠅頭を始末する。

肩はどうかと聞かれ、軽くなったと不思議そうな顔をする女性。

違和感があれば病院へ、と言って立ち去る七海に、感謝の言葉と「また来てくださいね!」と何度も叫んでいた。

『ありがとう』

”生き甲斐”などというものとは

無縁の人間だと思っていた

七海は五条に電話をかけていた。

『今はただ、君に感謝を』

七海のおかげで領域展開を会得した真人。

『必要ありません

それはもう大勢の方にいただきました』

『悔いはない』

その時、領域を貫いて虎杖が侵入してくる。

結界術は内からの耐性を上げるほど

外からの力に弱くなる

「領域」は閉じ込めることに特化した結界

逆に侵入することはたやすい

何故なら侵入者にメリットがない

相手を領域に引き入れた時点で

勝ちが確定するとすれば尚更

だが

虎杖悠仁の裡(うち)には

触れてはいけない”魂(モノ)”が在る

『言った はずだぞ』

『二度はないと』

宿儺が現れ、真人を切り裂く。

天上天下唯我独尊

己の快・不快のみが

生きる指針

両面宿儺

彼にとって

七海が死のうと

真人が死のうと

どうでもいい

唯一の好奇はただ一人

それ以外は

心底どうでもいい

領域が崩壊し、真人はその場に崩れ落ちる。。


※誤字脱字、解釈の違いはご容赦ください。

参考サイト

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