ウォーキングデッド シーズン6 第4話:師の教え
(過去のモーガン)
家族を失いリックたちを拒んだ後、アパートが火事になり一人で森をさまよっていた。手当たり次第にウォーカーを始末し燃やすモーガン。
森の中でウォーカーを「駆除」しているとき、二人の男が近づいてきた。モーガンは追いかけてきた男たちを殺してしまう。
苦悩するモーガンの耳に、ヤギの鳴き声が聞こえる。一軒家には男が一人住んでいた。
男はモーガンに銃を下ろすように警告するが、聞く耳を持たない。棒で殴られ気絶したモーガンは、檻の中で目を覚ます。
男は「殺せ」と叫ぶモーガンに食事と一冊の本を与える。
男(イーストマン)は身の上話をするが、モーガンは心を開かない。檻の扉は鍵がかかっておらず、出ていくかここに残って傷を癒せと言われたモーガンは檻から出てイーストマンを襲うが返り討ちに合う。
イーストマンはモーガンに合気道を習得するよう勧める。
ヤギの世話をモーガンに託し、物資調達に出かけるイーストマン。襲ってきたウォーカーを始末し森へ運ぶと、そこには大量の墓が。
イーストマンはウォーカーの身元を調べ、墓標に名を刻む。
モーガンはイーストマンに合気道を習う。
ある日、モーガンはイーストマンに「なぜ檻があるのか」と聞く。家族を殺した犯人を閉じ込めて飢え死にさせるためだったと答えるイーストマン。
森の中へ必要な道具を取りに行った二人の前に1体のウォーカーが現れる。
モーガンが始末しようとするが、以前首を絞めて殺した男だと気づき躊躇してしまう。間に入ったイーストマンが噛まれ、取り乱したモーガンはイーストマンに殴りかかる。
以前の状態に戻ってしまったモーガンは合気道を使わずウォーカーを始末する。
ウォーカーは1組の男女を狙っていた。助かった女性はモーガンに缶詰を渡し、「ありがとう」と言って立ち去る。
山小屋へ向かうモーガン。イーストマンが大事にしていたヤギはウォーカーに食われていた。
イーストマンは墓場で穴を掘っていた。家族を殺した男を檻に閉じ込め餓死させたと語りだすイーストマン。
「覚悟はできた」と幸運のお守りをモーガンに渡す。
山小屋を出るモーガン。
たくさん並んだ墓標の中にイーストマンの名があった。お守りを手に森を進むモーガンは、「終着駅」の看板を発見する。
現在。
額にWと刻まれた男は、モーガンの話を聞いていた。
ウォーカーに噛まれた自分は死ぬだろう。だが、もし生きていたらモーガンや町の人々を殺すという男。家に施錠し外へ出たモーガンの耳に、「開けろ」と叫ぶリックの声が聞こえる。
※誤字脱字、解釈の違いはご容赦ください。
【シーズン6】
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