約束のネバーランド:第110話「すべきこと」
※2018年11月5日発売週刊少年ジャンプ49号掲載
この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください
\前話のあらすじはこちら/

ユウゴとルーカスを心配する仲間たち。
ジリアンに二人を探しに行こうと言われ、反対するレイ。
エマは自分たちが何をすべきなのかを考えていた。
そして、まずは生活基盤を整え態勢を立て直すことが最優先だと結論を出す。
エマ「みんな!まずは食べよう!」
今できること、すべきこと
ユウゴとルーカスが守ってくれた全員(いのち)を
全員(みんな)で守ること
止まるな
仲間(みんな)の命を守らなければ
決意したエマは、オリバーからルーカスのメモを渡される。
それは、襲撃直前にルーカスが受けた支援者からの電話の内容がかかれたものだった。
聞こえたのはまず雑音、そして20秒の録音だった。
私の名前はウィリアム・ミネルヴァ
私は反旗を翻す
再び諸君に人間(ヒト)の世を
”ネバーランド”を終わらせる
私が新たに”約束”しよう
まずは農園を出て以下の場所へ
私は君を、君達を待つ
7・3・5
9・4・1
10・10・7
13・11・2
21・8…
エマ「…ミネルヴァさんが生きていた!?」
以前とは感じが違う様子に多少戸惑うが、別人だとしても敵ではないと考える。
得体は知れないが、ラートリー家と対峙するためにはミネルヴァと手を組んだほうがいいとオリバー。
エマもまた、その意見に同意する。
オリバーは、1日経ってもルーカスたちが戻らなかったら、このメモをみんなに見せて欲しいと言われていたことを明かす。
そして、ルーカスたちが命がけで行ったことを分かっていながらも止められなかったと話す。
俺達はこれから
何が何でも仲間(かぞく)を守らなきゃならない
俺達だけで
ルーカスたちの分まで
その頃、アリシア・ドミニクを含む数人が、ユウゴたちを探しに地上へ出てしまう。
その姿を岩陰から見ていたのは…
重傷を負いながらも生き延びていたアンドリューだった。
『みぃづけた…』
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