ウォーキング・デッド【シーズン1】第6話あらすじ&ネタバレ

ウォーキング・デッド【シーズン1】第6話あらすじ

(過去の回想)シェーンはリックが入院している病院にいた。混乱する病院内、リックの元へたどり着き連れ出そうとするが、リックに繋がった医療機器をどうすればいいのか迷っていると、突然電気がストップする。

リックの心音を確認するシェーン。心音が聞こえず、リックが死んだと思ったシェーンは、ウォーカーの侵入を防ぐため病室を外側からベッドで塞ぎ、その場を後にする。


開かれたシャッターからCDC内部へ入るリックたち。銃を構えて待ち構える男性(ジェンナー博士)。「正面入り口はもう開かない」と言い、血液検査をすることを条件にリックたちを受け入れる。

血液の採取を終え、リックたちにワインや食料を振る舞うジェンナー博士。「他の研究者はいないのか?」という質問に、「家族の元へ帰った者もいるが、多くは絶望して自殺した。」自分は研究を続けるために残ったのだと語る博士。

お湯が出るシャワー室、大量の本、暖かいベッド…。ひとときの安息を楽しむ面々。アンドレアはエイミーの死を受け入れることができず、一人苦しんでいた。そんなアンドレアを心配するデール。

泥酔したシェーンはローリと口論に。「リックは死んだ」と嘘をつかれたローリはどうしてもシェーンが許せない。勢いでローリに襲い掛かったシェーンは顔を引っ掻かれてしまう。

翌朝、デールが「質問がある」とジェンナー博士に問いかけると、 博士は彼らをゾーン5に案内する。そこで検体『TS19』の映像を見せる。それは、ウォーカーに噛まれてからの脳の変化を記録したデータだった。 映像には頭を撃ちぬく様子までが残されていた。

デールが博士に「あのカウントダウンしている時計はなんだ?」と質問すると、 「発電機の燃料がなくなるまでの時間だ」と答える。燃料が切れたらどうなるか質問するリックに無言の博士。バイ(コンピューター)にどうなるか聞くと、「汚染処理をする」という返答が。

不信感を抱いたリックたちは発電室へ。そこにはたくさんの空になった燃料缶と、残りわずかの燃料。調べている最中、電力が落ちる。

博士の元に戻ったリックたちはCDCから脱出しようとするが、ゾーン5の入り口をロックされてしまう。そこでようやく「汚染除去とは建物ごと爆発させることだ」と話すジェンナー博士。

なんとか逃げようとロックされた入口を斧で破壊しようとするが、びくともしない。「もう望みはない。みんな痛みを感じることなく死ねる」と言う博士に、「望みがないならなぜ研究を続けていたんだ」と問うリック。

「妻と約束したから」と答えるジェンナー博士。検体『TS19』は彼の妻で、CDCの責任者だった。

「自分が死ぬべきだった」と言う博士に「生き延びるチャンスはある」と説得するリックたち。残り時間がわずかになった時、ようやく博士はゾーン5のロックを解除する。急いで脱出をしようと走り出す面々。博士はリックに何かを耳打ちする。

ジャッキーとアンドレアは「残る」と言って動かない。デールは説得するために残り、リックたちを先に行かせる。

リックたちは正面玄関まで辿り着くが、ロックされていて開かない。「これなら…」とキャロルが手にしたのは、リックが戦車の中で見つけた手りゅう弾だった。

爆発でガラスを割り、なんとか逃げ出し車に乗り込んだその時、アンドレアとデールが出てくる。リックたちをモニターで見つめる博士とジャッキー。 「みんな伏せろ!」とリックが叫んだ直後、CDCは大爆発。

跡形もなく吹き飛んだCDCを後にするリックたち…(シーズン1終了)


※誤字脱字、解釈の違いはご容赦くださいませ。

【シーズン1】

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 登場人物

参考サイト

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