大恋愛:第7話(11月23日放送)あらすじ
真司(ムロツヨシ)が急ぎで病室に駆けつけると、意識が朦朧とした尚(戸田恵梨香)と公平(小池徹平)がキスをしていた。目の前で起こった出来事に困惑する真司だったが、尚は真司を認識していない様子で…。
失神の原因はわからないと言う侑市(松岡昌宏)に食ってかかる真司を、薫(草刈民代)がなだめるのだった。大事なときに一緒にいられなかったと悔やむ真司。
翌朝、尚は、公平とのキスも、真司を認識できなかったこともすっかり忘れてしまっていた。真司は公平を問い詰め、警告するが…。
そんな中、真司は小説の続編を書く決心をする。一方、尚は、症状が改善されたらこどもを産みたいと侑市に相談するが、帰宅するとそんな話をしたことも忘れてしまっていた。出典:公式サイト
病室に現れた公平に、「もう尚には近づくな。今度近づいたら殺す」と警告をする真司。しかし、公平は「どうせ自分には失うものがない。尚が欲しいだけだ。真司を殺してでもね」と笑いながら答える。
診察前の認知テストを受ける尚は、明らかに以前よりも答えられなくなっていた。そして、侑市は尚の症状がアルツハイマー病に進行してしまったため、新薬の治験は対象外だと告げる。
真司から尚の症状について連絡を受けた薫は、ホテルのバーで酔いつぶれてしまう。その様子を見ていた侑市の父は、「なんとかしてあげなさい」と侑市を呼び出す。
バーにやってきた侑市に、娘への想いを吐き出す薫。タクシーを呼んだ侑市は、薫に「また一緒に飲んでくれませんか?僕のことを頼りにしてくれたら嬉しいです」と伝える。
病院からの帰り道、尚との出会いを思い出し思わず泣き出してしまう真司。いつもの居酒屋へ行き、店員の女性と店長の会話に自分の想いを込めてアテレコをする尚。
実習生から「講演会の映像を見て欲しい」と連絡を受ける侑市。その映像には、音響機器にマイクを近づけてハウリングを起こす公平の姿が映っていた。
「あきらかに悪意がある行動ですが、アルツハイマー病の症状なんでしょうか?」という実習生に、「そんなはずないだろ」と答える侑市。
その頃、尚は、子どもを産みたいという決意を真司に話していた。
※誤字脱字・解釈の違いはご容赦ください。
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