ウォーキング・デッド シーズン5 第15話:探り合い
「調達ミックス」と書かれたCDをかけるディアナ。レジとスペンサーも無言で曲を聴く。
料理をするキャロル、それを窓から覗くサム。サシャは監視塔で銃のスコープを覗きこみ、時折辛そうな表情をする。ゆっくりと町へ近づくウォーカー。
ディアナは何かに気付く。ドアを開けると、お悔やみのメッセージが添えられたキャセロールが置かれていた。
メッセージだけを手に取り、部屋のろうそくで燃やすディアナ。町へ近づくウォーカーを始末するサシャ。ダリルとアーロンは町の外で何者かの気配を察知する。
エイデンの死について、嘘の証言をするニコラス。グレンはリックに一部始終を話していた。録画したニコラスの証言を険しい表情で確認するディアナ。
グレンは「ディアナたちはもう仲間だ、ここに残るべきだ」とリックに訴える。グレンの話を聞きながら、池に浮かぶ赤い風船を見つめるリック。
ジェシーの家を見張るキャロル。サムから聞いた話をリックに伝える。
再び池に浮かぶ風船を見つめるリック。そこへピートが現れ声をかけるが、リックは「立ち去れ」と冷たくあしらう。
ベッドに横になるミショーン。カゴに入ったTシャツを手に取る(ノアのTシャツ?)。
警官の制服をベッドに広げていると、ロジータが部屋にやってくる。タラの状態が安定していること、サシャが監視塔から戻らないことを報告するロジータ。二人はサシャの様子を見に行く。
新しく作られたお墓を見つめるディアナ。
リックが現れ、ピートの件を話す。無理にでも別居させるべき、嫌がるなら殺せばいいと言うリックに、ピートは外科医で町に必要だ、ここには文明がある、人間は誰も殺さない、問題を起こしたら追放すればいいとディアナ。
それでも説得しようとするリックに、「あなたのことは殺さないけど追放はするかも」と厳しくたしなめるディアナ。
サシャを探すミショーンたちは、背後から撃たれたウォーカーの死体を発見する。二人はサシャが狩りをしているのでは?と考える。
町の外へ出たイーニッドを追うカール。何をしているのか問うが、イーニッドは走り出し、追いかけるカール。ウォーカーと遭遇するが、タイマー(?)を投げて上手くやり過ごすイーニッド。
グレンはニコラスに、ノアやエイデンの死はお前のせいだ、もう外へ出るなと言う。「脅すのか?」と憤るニコラスに、「君を救うためだ」と冷静に答えるグレン。
イーニッドは外での体験を忘れてはいけないと語る。その意見に同意するカール。ウォーカーの群れが近づく気配を察知した二人は、木の穴に隠れてやり過ごす。通り過ぎたウォーカーの額には「W」の文字が彫られていた。
木の根元に埋められた缶を掘り出すニコラス。その中には「J」と書かれた銃が入っていた。
ウォーカーを狩るサシャに声をかけるミショーンとロジータ。サシャは二人に構わずウォーカーを撃ち続ける。その姿に昔の自分を思い出すミショーン。
ウォーカーに押し倒されたサシャをミショーンが助けるが、「あそこ(コミュニティ)に染まったあんたに私は救えない」と非難される。
ダリルとアーロンはバラバラになったウォーカーの死体と、木に縛りつけられ腹を裂かれた女性の死体を発見する。女性の額には「W」の文字が彫られていた。
ジェシーの家のガレージを訪れるリック。ピートの件を心配するリックに、自分で何とかするから放っておいてほしいと突き放すジェシー。
リックはガレージを出るが、再びジェシーのところへ戻り説得する。そこへピートが現れ、リックと殴り合いのケンカになる。
家の外で揉み合うリックとピート。ジェシーやカールが止めに入るがどちらも突き飛ばされてしまう。そこへディアナたちが現れ、ようやく二人は離れる。
ニコラスたちが近づこうとするが、銃を向けて威嚇するリック。ディアナに任せていたらこの町はダメになる、現実に目を向けるべきだと演説するリック。その時、背後からミショーンが殴りつけリックを気絶させる。
※誤字脱字、解釈の違いはご容赦ください。
【シーズン5】
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