鬼滅の刃第111話:芸術家気取り
※2018年5月28日発売週刊少年ジャンプ26号掲載
この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください。
時透たちに自己紹介をする玉壺。
自分の作品を見て欲しいと出したのは、刀鍛冶たちの遺体で作り上げた作品だった。
鉄穴森たちはかつての仲間たちの名を呼び、悲しみに暮れる。
時透が玉壺の話を遮り斬りかかるが、別の壺に移動し仕留めることができない。
壺を壊されて激高した玉壺は金魚を召喚する。金魚の口からは無数の針が飛び出した。
時透は避けるが、小鉄に向かって針を飛ばす金魚。
とっさに庇い、全身に針が刺さる時透。
「つまらない命を救って、つまらない場所で命を落とす」
玉壺の言葉に、何かを思い出しそうになる時透。
しかし、暑い夏のセミがうるさく鳴く夜だったことしか思い出せなかった。
一気に間を詰めて、玉壺の首に刀で斬りかかったその時、玉壺は「血鬼術・水獄鉢」を発動する。
水で出来た鉢に閉じ込められた時透。
斬ることも出来ず身動きも取れない。
勝利を確信し、高笑いをする玉壺。
その時、近くの森では恋柱が里に向かって走っていた。。
–第111話おわり–
※誤字脱字、解釈の違いはご容赦ください。
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