【ジャンプ】僕のヒーローアカデミア第303話「トップ3」あらすじ感想レビュー【ネタバレあり】

僕のヒーローアカデミア「トップ3」あらすじ感想

※この記事はネタバレを含みます。また。誤字脱字・解釈の違いはご容赦ください。

病室の前で轟家の会話を聞いていたベストジーニストとホークスは、自分たちも一緒に戦うと言って病室に入ってきます。二人を姿を見て、冷は「うちの息子が申し訳ありませんでした」と土下座をして謝ります。

謝ってほしくて出てきたわけじゃないと言うホークス。ベストジーニストも、荼毘について聞きたかっただけです、と冷を立たせてあげます。

ホークスはエンデヴァーと燈矢(荼毘)の関係をさきほどの会話で聞いて、少なからずショックを受けた様子でした。そして、焦凍の火傷もエンデヴァーがやったのかと聞きます。その問いに「私です」と答える冷。

ホークスは大切なはずの人たちを自分は向き合わずに見限ってしまった過去を思い出し、「焦凍くん、君はかっこいいな」と言います。

そして、エンデヴァーに現状報告をするホークス。死柄木たち逃走した解放戦線構成員は132名、さらに7匹の脳無ニア・ハイエンドも含めてすべて行方不明、死柄木によって破られた刑務所からは、1万人以上が脱獄していました。

ヒーローをまとめる公安委員会は機能しておらず、状況は不利と判断したヒーローたちは次々と辞職しており、ヒーローに頼れなくなったことから一般市民が自ら武器を持って戦い始めたせいで、余計に被害が増えてしまっているとのことでした。

この状況から考えても、エンデヴァーは戦うという選択肢しかないと話すホークス。そして、自分たち含めてトップ3のチームアップだから、少しは肩が軽くなったのでは?と続けます。それを聞いたエンデヴァーは再び涙を流すのでした。

まずは荼毘の告発を受けたからには説明責任があるというホークスはエンデヴァーに「ワン・フォー・オールって何なんですかね?」と問いかける。戦うためには「ワン・フォー・オール」の正体を知る必要があると考えたのでした。

それを聞いて、戦いの最中に「死柄木は僕を狙っている可能性がある」とデクが話していたことを思い出すエンデヴァー。

一方、デクの病室前では爆豪がいまだ目覚めないデクを大声でののしっていました。自分も重傷を負っているのに元気すぎる爆豪をその場から連れ出す梅雨ちゃんたち。そこへホークスとベストジーニストがやってきます。

ホークスはデクと話したいと飯田くんに言いますが、オールマイトから二人きりにして欲しいと言われていることを伝えられます。

病室では、オールマイトが眠り続けるデクの手に触れて、彼の中にあるワン・フォー・オールを感じ取っていました。

『君は今…先代たちと話しているんだね』

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