HUNTER×HUNTER:第381話「捕食」
※2018年9月22日発売週刊少年ジャンプ43号掲載
この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください
ブラックホエール号3層・中央警察署。
十二支んのミザイストムは、突如現れた第11王子フウゲツの取り調べを始める。
しかし、フウゲツは第10王子のカチョウになら話すと答える。
ミザイストムはカチョウの護衛をするセンリツに電話をし、カチョウ・フウゲツ両王子が逃走を画策している可能性が高いため、厳重に警戒するよう伝える。
フウゲツの念獣は「行きの扉」で、目的地に到着すると「帰りの扉」が現れる。
しかし、「帰りの扉」はカチョウしか開けられない。
扉を使っていつも遊んできたというカチョウとフウゲツ。
今回の件で、フウゲツには72時間監視員がつくことになってしまう。
セイコと監視員の前で曲を奏でるセンリツ。
カチョウはイヤホンで音楽を聴いている。
センリツの演奏を絶賛するセイコと監視員。
カチョウは無関心を装っているが、セイコたちに気づかれないようセンリツとコンタクトを取っていた。
センリツに「君と王子の力になりたい」と協力を申し出る監視員。
静かで穏やかな心音を感じ取っていたセンリツだが、念能力者に操られている可能性もあると警戒する。
一方、1008号室で第8王子サレサレの護衛をするリハン。
もう一人の護衛の頭上にサレサレの念獣の分身が現れる。
サレサレの念獣が吐き出す煙を吸い込むと、側近なら8時間・サレサレに特別好意を持っていない護衛兵だと70時間ほどで頭上に念獣の分身が生まれ、本体同様に煙を発生させる。
これを繰り返すことで自分への好感度を操作しているサレサレ。
リハンはプレデター(異邦人)を発動し、護衛兵の頭上に現れた念獣の分身を捕食させる。
さらに、サレサレの頭上にいる念獣本体も捕食させたリハンは、暗殺が得意なウショウヒと警護を交代するよう要請する。
ウショウヒはフウゲツの念獣が空間移動型だと報告するが、透明化など不可知型の可能性もあるため警戒するようにと付け加える。
1011号室で警護をするウショウヒともう一人の護衛兵。
護衛兵はウショウヒが操る虫射球(ニードルボール)に気づかない。
ウショウヒの能力「殺人を無罪にする方法」はターゲットが彼の半径20mから出ると強制解除される。
また、虫射球がターゲットから直接排除された場合は、二度と能力が発動しなくなるという縛りもあった。
サレサレの念獣が排除され、リハンと交代すようにと要請を受けるウショウヒ。
その時、警報が解除され自室待機も解除になったとアナウンスが。。
※誤字脱字・解釈の違いはご容赦ください。
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