呪術廻戦:第36話「京都姉妹校交流会ー団体戦③ー」
※2018年11月19日発売週刊少年ジャンプ51号掲載
この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください
京都校の虎杖襲撃より少し前—。
京都校が虎杖を追っている頃、東京校のパンダ班と伏黒班は異変を感じていた。
「京都校(アイツら)、虎杖殺すつもりじゃないですか?」と伏黒。
パンダもまた、「自分たちは虎杖が善人だと知っているが、知らない者からすれば宿儺の器は恐怖の対象でしかない」と京都校が虎杖の暗殺を計画していると考えていた。
そして現在、伏黒の”鵺(ぬえ)”に攻撃された京都校の西宮は、電撃によってダメージを受けていた。
そこに現れるパンダたち。
「にーしみーやちゃーん。あーそーぼっ」
その頃、加茂と対峙する伏黒は虎杖の暗殺について指摘していた。
加茂「その通りだ、と言ったら?」
伏黒「失敗したんですね。虎杖がこの短時間でやられるわけがない」
加茂「殺す理由がない」
伏黒「あるでしょ。上や御三家ならいくらでも」
一方、虎杖は東堂とタイマン勝負を続けていた。
パワーのみならず、素早さも長けている虎杖は東堂に引けを取らない。
ほぼ互角にやり合う虎杖の強さに喜ぶ東堂だったが…
「ちっっっがーう!!!」
東堂の叫びがこだまする。
東堂「虎杖!!その時間差でぶつかる呪力!!それはお前の悪癖だな?」
虎杖「逕庭拳(けいていけん)のことか?」
東堂「逕庭拳(ソレ)で満足している限り、オマエは俺に勝てん!!」
虎杖「!!」
東堂「そのレベルで満足していると、俺とオマエは親友ではなくなってしまう…いいのか?」
虎杖(どうしようそれは別にいい)
東堂「弱いままでいいのか?」
虎杖「よくねぇよ!!」
東堂「そうだろう!!親友(マイベストフレンド)!!」
東堂の妄想にはついていけないが、「弱い」と言われ虎杖は気合を入れる。
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