ONEPIECE(ワンピース)第906話「聖地マリージョア」
※2018年6月4日発売週刊少年ジャンプ27号掲載
この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください。
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レッドラインの頂上付近に着港するボンドラ。
そこから長く大きな階段を進むと、天竜人の住む「聖地マリージョア」へ到着する。
動く地面トラベレーターで移動するしらほしたち。
しかし、ゆっくり景色を見ながら移動したいと、普通の歩道を歩いて進む。
その姿をバカにするステリー。
その時、嫌な気配を察知するしらほしの兄。
トラベレーターは奴隷たちの力で動いていた。
『助けてくれ…さもなくば…殺してくれ…』
一方、マリージョアのどこかの屋敷からしらほしの姿を眺める天竜人が。
パンゲア城の正門から中へ入り、城内にある「社交の広場」には世界中の王族と護衛が集まっていた。
武器は没収されるが、屈強な護衛と豪勢な食事が用意されている。
さっそく各地の王族から結婚を申し込まれるしらほし。
しかし、「タイプじゃないんです」とハッキリ断る。
怒り出す王族をなだめるしらほしの兄。
下手に傷つけたら国際問題になると叱られるしらほし。
マリージョアにはアラバスタ王国のビビ王女と、ドレスローザ侍女レベッカの姿もあった。
ルフィたちの話で盛り上がる二人。
アラバスタ王国豆知識
グランドラインにある砂の国「アラバスタ王国」の王女ビビは、かつて麦わらの一味の船に乗り共に航海をした仲間である。
ビビの祖国で起きた反乱の裏には元王下七武海クロコダイルの陰謀があったが、ルフィたちによって阻止され国は救われた。
しかし、政府はコレを海軍の手柄と報じていた。
ドレスローザの記事を読んで、ルフィたちの活躍だと分かったビビ。
ルフィの話をしている二人に声をかけるしらほし。
「わたくしルフィ様たちに”恩”があって…」
「いっしょ!」と答えるビビとレベッカ。
そこへ、八宝水軍13代棟梁のサイが現れる。
和やかに話しているところへ、なんとワポルが声をかける。
ワポル豆知識
元ドラム王国の国王で、人にあるまじき悪政で国民を苦しめた。
麦わらの一味と激突し空の彼方へ飛ばされたものの、”バクバクの実”の能力で財を成し、とうとう成金大国を築き上げ、再び王の座へ這い上がってきた。
ビビに嫌味を言うワポルと妻のキンデレラ。
そこへ、サクラ王国国王となったドルトンとDr.くれはが現れる。
ワポル「ドルトン!魔女ババア!まだ生きてやがったか!」
Dr.くれは『ん?若さの秘訣かい?』
ワポル「聞いてねえし!」
再会を喜ぶビビとドルトンたち。
「家来の分際で!」と詰め寄るワポルに、「今は対等な立場だ」とドルトン。
レベッカに「ルーシー好き?」と聞かれ、周りを気にしながらも「大好きだ」と答える。
一方、海底監獄インペルダウンのレベル6で監禁されているドフラミンゴ。
「俺がマリージョアの秘密の『宝』のことを誰にもバラさねえように!!口封じの殺し屋を送り込んできたか!?」
マリージョアのとある場所。
ルフィの手配書を持つ謎の人物が金庫のような扉を開けて中へ入ると、そこには大きな麦わら帽子が。。
–第906話おわり–
※誤字脱字、解釈の違いはご容赦ください。
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