BORUTO(ボルト):第24話「カワキ」あらすじ

BORUTO(ボルト):第24話「カワキ」

※2018年6月4日発売週刊少年ジャンプ27号掲載

この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください。


二人で食事をするジゲンとデルタ。

大事な「器」が気がかりで、何を食べても味がしないとデルタ。

ジゲンは果心居士を優秀な人物と認めているようだが、器の回収に手こずるデルタはいらだっていた。

テーブルを破壊し怒りをあらわにするデルタ。

ジゲンは新しいテーブルと食事を出し、食べ続ける。

不満そうなデルタに、果心居士の方針に従うなら様子を見に行ってもかまわないと許可を出す。


一方、気を失っているカワキを囲む木の葉チーム。

カワキの手のひらにある、ボルトと同じ印が気になっていた。

その時、ボルトの手のひらにある印が痛み出す。

同じように苦しみ出したカワキを見て、自分と同じように痛むのかと気になるボルト。

(気を失っているカワキの夢)

今よりまだ小さい頃のカワキが、部屋の隅で倒れている。

テーブルを囲んで、カワキの父親とフードの男が話している。

父親はフードの男から大金を受け取り、カワキを手放す。

『今までよく我慢したね。安心しなさい。これからは…私が君の父親だ。』

『カワキ』

フードの男はジゲンだった。

突然苦しみ出したカワキを心配する木の葉チーム。

何かを察し、急いでカワキから離れる。

『オ…レに…触るなァ!!!!!』

無意識で強大なチャクラを放出するカワキ。

「何だてめえら…『殻』の追っ手か…?」

意識を取り戻したカワキは、木の葉チームを見て警戒する。

説明しようとするボルトを遮り、木の葉丸が自己紹介をする。

その様子を離れた場所から見ている果心居士。

そこへデルタが現れる。

二人はしばらく様子を見るつもりだった。

「木の葉の忍がオレに何の用だ」とカワキ。

木の葉丸は領内に墜落した飛行船を調べていたらカワキを見つけたことを話し、事情を聞かせて欲しいと言う。

放っておけというカワキ。

一触即発のタイミングで、ボルトが手のひらの印を見せる。

カワキだけでなく、遠くから監視していたデルタも驚く。

『「楔(カーマ)」…!!!お前、どうしてそれを…』

カワキとボルト、2つのカーマを見て困惑するデルタ。

しかし、果心居士は冷静だった。

ボルトたちを「殻」の追っ手だと勘違いしたカワキ。

再び不穏な空気になったその時、彼らの間で爆発が起こる。

「回収させてもらうぜェ…大事な『器』をよォ~~~」

現れたのはカワキを追っている我婁(ガロウ)だった。

ボルトたちに器のことを話してしまう我婁。

カワキと我婁の話から、「殻」が追っているのは「器」であるこの少年だと理解する木の葉チーム。

我婁の攻撃を避け、斬りかかるカワキ。

体力を消耗しているカワキを挑発する我婁。

『笑わせンな。てめえなんぞにはちょうどいいハンデだろうぜ』

二人の様子を見つめるボルト。。

–第24話おわり–


※誤字脱字、解釈の違いはご容赦ください。

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