【ジャンプ】鬼滅の刃:第131話「来訪者」あらすじ&ネタバレ

鬼滅の刃:第131話「来訪者」

※2018年10月22日発売週刊少年ジャンプ47号掲載

この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください

\前話のあらすじはこちら/

【ジャンプ】鬼滅の刃:第130話「居場所」あらすじ&ネタバレ
鬼滅の刃:第130話「居場所」 ※2018年10月15日発売週刊少年ジャンプ46号掲載 この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください \前話のあらすじはこちら/ 特別な訓練が始まりました その名も”柱稽古” 柱より下の階級の者が...

義勇は「自分が死ねばよかった」と思っているのだろうと感じとる炭次郎。

そして、すでに死んでいたはずの錆兎(さびと)に稽古をつけてもらったことを思い出していた。

(錆兎が生きていたらすごい剣士になっていただろうなあ)

炭次郎は、命を懸けて守ってくれた煉獄に対して義勇と同じ思いを抱いていた。

だからこそ、自分が死ねばよかったと思い悩み、まわりに心を開けない義勇の気持ちがわかるのだった。

義勇さんになんて言ったらいいんだろう

どんなに惨めでも恥ずかしくても

生きていかなきゃならない

本人は認めてないけど

柱になるまで義勇さんが

どれだけ自分を叱咤して叩き上げてきたのか

どれだけ苦しい思いをしてきたことか

義勇さんのことを何も知らない俺が

とやかく言えることじゃない

だけど…

炭次郎は、どうしても聞きたい一言を義勇にぶつける

『義勇さんは錆兎から託されたものを…繋いでいかないんですか?』

ハッとする義勇。

自分が死ねばよかったなんて

二度と言うなよ

もし言ったらお前とはそれまでだ

友達をやめる

お前は絶対死ぬんじゃない

姉が命を懸けて繋いでくれた命を

託された未来を

お前も繋ぐんだ 義勇

錆兎の言葉を思い出し、その時叩かれた頬が痛んだ。

命を懸けて守ってくれた姉・蔦子。

そして錆兎の顔がよぎる。

「未熟でごめん…」

彼らの想いをようやく思い出し、柱の稽古に復帰することを決意する義勇。

その頃、なぜか蕎麦の早食い対決で義勇を元気づけようと思いついた炭次郎。

「炭次郎、遅れてしまったが俺も稽古に…」

言いかけた義勇に

「ざるそば早食い勝負しませんか?」

と持ち掛ける。

(なんで?)

と思いながらも勝負に付き合う義勇。

そして柱稽古に加わるのだった。

一方で、蟲柱の胡蝶しのぶはカナヲに柱稽古に参加しないことを告げ、姉のカナエを殺した鬼の殺し方について話し始める。

その頃、珠世のもとに産屋敷の使いガラスが訪れていた。

「何の御用でしょうか」

警戒しつつも問う珠世に使いのカラスは

『鬼舞辻無残を倒すために協力しませんか?産屋敷邸にいらしてください』

鬼である珠世を鬼殺隊の本拠地である産屋敷邸に誘うのだった。


※誤字脱字、解釈の違いはご容赦ください。

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