ブラッククローバー:第185話「夢幻の邂逅」
※2018年12月10日発売週刊少年ジャンプ掲載
この記事にはネタバレが含まれておりますのでご注意ください
出現した扉に向かうラックたち。
しかし、ドロシーは扉に鎖を巻き付けて封じてしまう。
こうしている間にも睡魔に襲われ眠ってしまう…とバネッサ。
その時、ラックが何かを思いつき、仲間たちに話す。
何をしても無駄だ、とドロシー。
「出番だよバカマグナー!」
そう言われたマグナは、よく分からないまま炎魔法であたりに煙を充満させる。
「この世界で私から逃れようなんて無駄…」
ドロシーがそう言いかけた時、目の前にぼやけた自身の姿が現れる。
それはチャーミーの綿とバネッサの糸でつくった人形を、マグナの炎で起こした陽炎でぼやかしているだけの偽物だったが、ドロシーは”本物である可能性”が頭をよぎり…
なんと、”本物の”ドロシー・アンズワースを出現させてしまう。
「よっしゃぁぁぁ~~!珊瑚の孔雀団・団長様出現んんん~~!!」
大喜びのマグナたち。
「キミタチが私を呼び出したの…それはぁ~~」
「グッジョブだよ~~~~!黒の暴牛のみんな!!後は私に任せてっ!!オネーサン団長だからねっ!!」
と、明るく答える本物のドロシー。
そこへ攻撃を仕掛けるエルフドロシー。
二人分の夢想を支えきれなくなり、グラマーワールドは崩壊する。
「あー楽しかった!オネーサンスッキリ☆」
グラマーワールドが崩壊したことで、本物のドロシーも消えてしまう。
現実世界に戻り、マグナとラックは合体魔法を繰り出す。
『炎雷爆迅砲!!!』
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