ウォーキング・デッド【シーズン9】第6話あらすじ&ネタバレ

ウォーキング・デッド シーズン9:第6話「町の審査会」

消えたリックに向かって語り掛けるミショーン。

ダリルは町を出て一人で生活し、キャロルは王国で”王妃”と呼ばれていた。

道端の放置車を物色するミショーン。おもちゃ箱を発見し、中からリックに似た人形を見つける。

「あきらめない。これからも」

ミショーンはリックを最後に見た、崩れた橋に向かって語り掛けていた。

(オープニング)

ジュディスを探すアーロンたち。現れたジュディスは数人の生存者を連れていた。それを見て戸惑う面々。

ジュディスに「(助けないなら)私も残る」と言われ、仕方なく町へ連れて行くことを了承するアーロン。

王国では、ヘンリーが水道管の修繕をしていた。応急処置しかできない現状に、人手と道具が必要だとキャロルたちに進言する。

アーロンたちは生存者を連れてアレクサンドリアへ。町の前で戸惑うマグナたちに「ここは安全よ」とほほ笑むジュディス。

復興したアレクサンドリアの町並みを見て驚くマグナたち。生存者を連れたアーロンたちを見て、アレクサンドリアの住人が集まってくる。

セディクが負傷したユミコを診療所へ連れて行こうとした時、ミショーンが戻ってくる。

生存者を受け入れるのは「規約違反だ」とミショーン。

アーロンは「みんなで決めさせてくれ」と言い、翌日住人たちの投票で決めることになる。

ミショーンがその場を去った後、地面に落ちていたリックに似た人形を拾うジュディス。

王国では、キャロルとヘンリーが物資を運ぶために町の外へ出ようとしていた。

一方、アレクサンドリアでは投票前に生存者たちへ様々な質問をしていた。

しっかりと答える生存者たちに、住人たちは良い印象を受けている様子。しかし、最後にミショーンがマグナに質問をしたことで状況が一変する。

ミショーン「左手を見せて」

マグナ「くたばれ」

マグナの手には、囚人が入れるタトゥーがあった。

また、武器は全て渡したはずだったが、ベルトに仕込みナイフを隠していた。

「皆の判断に従うわ」

そう言ってその場から立ち去るミショーン。

ゲイブリエルは無線機を使って生存者を助けたいと考えていた。

「ミショーンの対応は間違っている」

そして、ユージーンに中継器を設置することをアドバイスされたとロジータに話す。

ミショーンの考えを否定しないが、ユージーンと二人で中継器を設置しに行ってくると告げるロジータ。

「君は最高だよ」

キスをするロジータとゲイブリエル。

部屋で独り言を言っているミショーン。(リックへ語りかけている?)ジュディスはUターンしてその場から離れようとするが、床がきしんで気づかれてしまう。

ミショーンにこれから訓練をして、その後算数の宿題をするように言われるジュディス。

一方、移動中のキャロルとヘンリーは女性の悲鳴を聞く。キャロルの制止を聞かず助けに向かうヘンリー。しかし、それは聖域メンバーの罠だった。

ゲイブリエルとの関係をロジータに確認するユージーン。しかし、うまくはぐらかされてしまう。

二人はウォーカーに踏み荒らされた地面を見て、群れは東へ移動したと判断する。

「よかった。我々が向かうのは西だ」とユージーン。

キャロルたちから物資を奪う聖域メンバー。大人しく従うキャロルを見て、苦々しい表情のヘンリー。キャロルがつけている指輪もよこせと言われ、頭に来たヘンリーは攻撃するが返り討ちに合う。

キャロルは指輪を渡してヘンリーを救う。

ニーガンのいる牢屋の前で算数の勉強をするジュディス。

飛行機に関する問題だったが、飛行機を見たことがないジュディスにニーガンがアドバイスをするが、「あなたの意見は参考にならない」とジュディス。

そして、ミショーンが生存者を拒んでいることを話す。

ニーガン「俺も子どもの頃、母親に内緒で野良犬を拾ったことがある」

大人しいと思っていたが、一匹が他の犬を噛み殺し、母親の耳も食いちぎった。

よそ者を入れることがどういうことかを野良犬のたとえ話で説明するニーガン。

給水塔に中継器を設置するユージーン。

作業が終わり戻ろうとするが、ウォーカーの群れが近づいていることに気づきロジータに警告する。

慌てたユージーンは荷物を落としてしまい、その音に驚いた馬が走り去ってしまう。

さらに、降りる途中ではしごが倒れ、飛び降りたユージーンは足をくじいてしまう。

ロジータはユージーンに杖になるものを渡し、二人は急いでその場から逃げる。

ヘンリーは聖域の略奪者に大人しく従ったキャロルを責めていた。

「いつか分かるわ」と答えるキャロル。

アレクサンドリアでは生存者たちが言い合いをしていた。ナイフを隠し持っていたマグナを責める仲間たち。そして、「ユミコのネックレスを渡せ」と言われる。

そのネックレスもナイフとして武器になる代物だった。

ユミコの体調が戻ったら町を出ようという仲間たちに、「この町に残るべきだ」というマグナ。

深夜、寝入る聖域メンバーのところに現れるキャロル。

命乞いをされるが、「息子を傷つけた」と言って火を放ち焼き殺してしまう。

アレクサンドリアでは、マグナがネックレスを奪いミショーンのところへ向かっていた。ナイフを持ち窓から中を覗き込むと…小さな男の子を抱きしめているミショーンの姿が。(リックとミショーンの子ども)

マグナはドアをノックし、ミショーンにネックレスを渡す。

「生きるためにいろいろしてきた。自分でも私を信用しないだろう」とマグナ。

立ち去ろうとするマグナに「みんな同じよ」とミショーン。

マグナが去ったあと、ミショーンは階段で銃を構えているジュディスに気づく。

「大切な人を守る」というジュディスに「私があなたを守るのよ」とミショーン。そして、「たまにパパやカールと話してるでしょ?私は二人の声をよく思い出せない。」と言われ、涙ぐむミショーン。

ロジータとユージーンはまだ群れから逃げ続けていた。いつまでも追ってくるウォーカーに、疲れ切ったユージーンが「自分が引き付けている間に逃げろ」というが、「馬鹿なこと言わないで」と一蹴するロジータ。

キャロルに昨夜のことを謝るヘンリー。そして、彼女の指に指輪が戻っていることに気づく。馬車を道がない方向へ向かわせるキャロル。そこにダリルが現れる。

「乗っていく?放浪者さん」

服を着替えるミショーンは、リックの服にそでを通す。

ユミコが回復し、街を出る準備をするマグナたち。立ち去ろうとしたその時、ミショーンが現れヒルトップで暮らせるように手配するを話す。

一方、逃げ続けるユージーンとロジータは泥の中に身をひそめる。

息を殺して隠れていると、ウォーカーの群れから声が聞こえる。

「奴らはどこだ…絶対に逃がすな…」


※誤字脱字、解釈の違いはご容赦ください。

【シーズン9】

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