僕らは奇跡でできている:第4話|全話あらすじ&ネタバレ

僕らは奇跡でできている:第4話(10月30日放送)あらすじ

授業中に歯が痛いと訴えた教え子の新庄(西畑大吾)を、育実(榮倉奈々)の歯科クリニックへと連れて行った一輝(高橋一生)。

その帰り道、家政婦の山田(戸田恵子)に頼まれ、おでんに入れるコンニャクを買いにスーパーへ立ち寄る。そこで、色も形もそれぞれ違う、種類豊富なコンニャクに魅了されてしまう。

一方、残業する育実のもとには恋人・鳥飼(和田琢磨)がやってくる。しかし、鳥飼が席を外した際に、ケータイに届いた見知らぬ女性からのメールを目にしたことで、疑念にかられた育実は、鳥飼に別れをにおわせる言葉をかけてしまう。

翌日、大学の研究室には慌てた様子の熊野(阿南健治)の姿が。一輝が届けも出さずに突然、授業を休講にしてしまったという。

一輝の性格を熟知する鮫島(小林薫)はさほど驚かないものの、樫野木(要潤)や沼袋(児嶋一哉)は、そんな一輝の突拍子もない行動に呆れるばかり。

その頃、とある山あいの道をタクシーに揺られていた一輝は、イノシシの姿を目撃。すぐさまタクシーを停め、イノシシのいた畑へ。

そこで掘り起こされていたイモを拾い上げたところ、遠くから「ドロボー!」と叫びながら、一人の男が駆け寄ってきて……。

一輝の授業が休講になり暇になった新庄、琴音(矢作穂香)、桜(北香那)、須田(広田亮平)の4人。卒業後の進路について各々が話す中、新庄だけはなぜか地元の話をしたがらない。

そこへ新庄に1本の電話がかかってくる。聞けば、一輝が泥棒と間違えられ、なぜか新庄の実家に身を寄せているという。

話がまったく見えずに困惑する一同だったが、何だかおもしろそうだと、琴音たちは樫野木の授業を休んで新庄の実家へ。すると、そこには思わぬ格好をした一輝がいて……!?

出典:公式サイト

その日はみんなで新庄の実家に泊まる。

翌朝、早い時間からこんにゃく作りをする両親を見つめる新庄。

お土産にもらったこんにゃくを持って祖父を訪ねる一輝。雑談後、森へ行き実験を続ける。

山田さんが作ったピリ辛こんにゃくを食べる一輝。「歯医者さん(育実)の分もある」と伝えるが、こんにゃくのことを考えている一輝は全く話を聞いていない。

鳥飼が育実の部屋を訪ねる。話の流れで、「もっと合う人がいるんじゃない?」と言ってしまう育実。

「育実にとって…俺ってなんだったんだろな」

そう言い残し、部屋を出て行く鳥飼。

彼氏とケンカしたせいで仕事に遅刻するあかり。そんなことより仕事が優先だという育実に、「私が謝った方がいいってことですか?」と返すあかり。

イライラする育実のもとに、出版社の担当から電話がかかってくる。

担当者と食事をする育実。仕事で鳥飼と会う機会があり、育実のことを誇らしげに話していたと聞く。

道であった育実にこんにゃくを渡す一輝。育実は「私、料理しないですし…こんにゃくって味も素っ気もないですよね」と返そうとするが、受け取らずにこんにゃくのうんちくを話し始める一輝。

「その奥に隠された見えないものをしっかり見れば、素晴らしいものが見えてくる」

一輝の言葉に考え込む育実。

そして、改めてこんにゃくを返し、「つくづく自分が嫌になります」とその場を立ち去る。

一輝に「自分はこんにゃくを作ったほうがいいのか」と問う新庄。

「僕が新庄さんなら…作りません」

そう言われ、聞いて損した…と思う新庄だった。。


※誤字脱字・解釈の違いはご容赦ください。

各話あらすじ

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 最終話

参考リンク

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