ウォーキング・デッド シーズン7:第8話「生きる意義」
グレンの墓の前で悲しみに暮れるマギー。その場を離れると、ゆっくりと監視台へ向かう。そこへグレゴリーが現れ、 住人たちは感謝しているが勘違いするなと警告する。
ニーガンはリックの家でくつろいでいた。食事を作り、カールやオリビアと食卓を囲む。
ダリルは脱出を試みる。
一方、物資を発見したリックとアーロンはウォーカーだらけの湖を渡ろうとしていた。
ニーガンの部下に物資を渡すスペンサー。体を張って調達してきたことを褒められる。
一人で暮らす家でくつろぐキャロル。物音に気付き外を見ると、モーガンが立ち去るところだった。
弾痕だらけのボートで湖を進むリックたち。浮かんでいたカヌーまでたどり着くが、アーロンが落ちてしまう。ウォーカーに囲まれるが、なんとか船までたどり着く。
独房を出たダリルは人目を避けて侵入した部屋で着替えを入手する。そこにあった置物を複雑な表情で見つめる。
リックたちは船の中で大量の物資を発見する。持ち主が書いたと思われるメモには「負け犬ども」と書かれていた。リックとアーロンは物資を車に積み込むが、何者かがその様子を見ていた。
ニーガンの部下を脅してアジトへ向かわせるミショーン。色々質問するが、女は答えない。
ジーザスが町を出たことをマギーに内緒にしていたサシャ。イーニッドに問われ、マギーを守るためだと答える。
キャロルとモーガンの元に、エゼキエルの部下・リチャードがやってくる。二人に「救世主に奇襲をかけるようエゼキエルを説得して欲しい」と頼むが、二人は渋る。
教会でゲイブリエルと話すロジータ。ユージーンが作った銃弾でニーガンを殺すという彼女に、「時期を待つか作るべきだ」と諭すゲイブリエル。
ダリルは建物の外に停めてあるバイクを物色。現れたニーガンの部下は命乞いをするが、ダリルは持っていた鉄パイプで殴り殺す。
男はリックの銃を携帯していた。物陰から出てきたジーザスと共に脱出するダリル。
一方、救世主のアジト付近に到着したミショーンは敵の数の多さに唖然とする。ミショーンを案内した女は引き返すよう促す。
町へ戻り救世主のトラックが来ていることに気付くリック。物資を確認するニーガンの部下がメモを発見し、アーロンを袋叩きにする。
その頃、ニーガンとビリヤードを楽しむスペンサーはリックより自分が町のリーダーになるべきだと説得していたが、「自分でリックを殺さず俺に汚れ仕事をさせようとするお前はガッツがない」と腹を裂かれてしまう。
それを見てニーガンに向けて銃を発射するロジータ。しかし、弾はルシールに当たってしまいニーガンは激高する。
銃弾の製造者は誰だとロジータに問うが、「自分だ」と言って譲らないため部下の女に誰かを殺せと命じる。
女(アラット)はオリビアを撃ち殺す。
リックが現れ、ニーガンに契約と違うと詰め寄る。
カールが部下を撃ち殺したが送り届けてやったんだから感謝しろとニーガン。スペンサーとロジータの件も話し、銃弾の製造者を出せと詰め寄る。
アラットがアーロンたちに銃を向けた時、タラが「私よ」と言うが、それを遮るようにユージーンが名乗り出る。「面倒を取り去ってやる」とユージーンを連れて行くニーガン。
その夜、手斧と「負け犬ども」と書かれたメモを見つめながら物思いにふけるリック。そこへミショーンがやってきて、一緒に戦おうと説得する。リックも承諾し、抱き合う二人。
グレンの墓にお参りをして、監視台へ上るマギー。遠くを見つめる彼女は何かを発見し笑みがこぼれる。ヒルトップの門が開き、そこに現れたのはリックたちだった。
「最初から君が正しかった。今なら分かる、戦おう。」とリック。戻ってきていたダリルと再会を喜び、ヒルトップの屋敷へ向かう。
(エンドロール後)見張りをするゲイブリエル。その様子を何者かが遠くから見ていた。
※誤字脱字、解釈の違いはご容赦ください。
【シーズン7】
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