ウォーキング・デッド【シーズン7】第11話あらすじ&ネタバレ

ウォーキング・デッド シーズン7:第11話「自我を失い」

頭を潰された仲間を発見するドワイト。ダリルが脱出した直後、ユージーンが連行されてくる。

泣いて懇願するユージーンが通されたのは、綺麗に整えられた部屋だった。ダリルの居場所を聞かれ、「知っていたら話している」と答えるユージーン。

ドワイトは自室で拾ったメモを眺めている。そこへニーガンと部下たちが現れ暴行される。

ダリルが入れられていた独房でうなだれるドワイト。扉を叩き、シェリーがいなくなったことを告げるニーガン。「シェリーの居場所は分かる」とドワイト。ニーガンは「片をつけろ」とドワイトを解放する。

自室で魚の壁飾りからタバコの箱を取り出すドワイト。中には吸いかけのタバコが数本、うち1本には口紅がついていた。

建物内を案内されるユージーン。大好物のピクルスを瓶ごともらい、ニーガンと部下たちの元へ連行される。

ニーガンはフェンスに括り付けたウォーカーをどうすれば立たせておけるか問う。金属で固定すればいいとアドバイスするユージーン。

ニーガンはアイデアを気に入り、妻たちを部屋に行かせると約束する。「何か言うことは?」と聞かれ、何度も礼を言うユージーン。

ニーガンの妻たちとゲームや会話をするユージーン。話の流れで爆弾を作り、彼女たちの前で披露する。

ドワイトはシェリーを探すため廃屋へ。そこで見つけたメモとダリルを逃がした犯人の筆跡は同じものだった。

部屋の奥にはシェリーからの別れの手紙と指輪が残されていた。プレッツェルとビールを置き、廃屋を出て行くドワイト。

ユージーンの部屋をニーガンの妻二人が訪れる。もう一人の妻・アンバーを楽にしてやって欲しい、と毒薬の製造を依頼される。最初は断るが、何度も懇願され渋々承諾するユージーン。

ドワイトは医者にシェリーを殺したと嘘をつく。

ユージーンは住人たちが集まっている火炉の前へ連れて行かれる。よく見ておけ、とニーガン。

そこでは医者がアイロンで焼かれようとしていた。ドワイトはシェリーの手紙の一部を切り取り、医者の机に忍ばせていた。

医者はドワイトが嘘をついていると訴えるが、ニーガンは聞く耳を持たない。「罪を認めればアイロンは使わない」と言われ、「自分がやった」と認めてしまう医者。

ニーガンは「それでいいんだ」とアイロンを置き、医者を火炉に投げ込む。「医者がもう一人いてよかった」と笑うニーガン。

ユージーンの部屋を訪れるニーガンの妻たち。毒薬を渡せと迫るが、アンバーではなくニーガンに使うつもりだろう?と断るユージーン。「臆病者」と一瞥し部屋を出て行く妻たち。

無表情でピクルスをかじるユージーン。ノックされ、扉を開けるとニーガンが立っていた。怯えるユージーンに、「怖がらなくていい。ただ一つ質問に答えてくれ。」とニーガン。

「お前は誰だ?」

「私はニーガン。あなたに出会う前からニーガンだった。」と矢継ぎ早に答えるユージーン。

フェンスのウォーカーを金属で固定する現場を監視するユージーン。そこへドワイトがやってくる。

「見回りか?」と聞くユージーンに、「腹をくくったのか?」と聞き返すドワイト。

「そうだ、君と同じだ。」とユージーン。

「私はユージーン、君はドワイト。私たちはニーガン。」とユージーン。

「…ああ。」と答えるドワイト。


※誤字脱字、解釈の違いはご容赦ください。

【シーズン7】

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